スポンサーリンク



スポンサーリンク
信金中央金庫(8421)という配当株をご存知でしょうか?

信金中央金庫はWikipediaを参照すると「信用金庫の中央金融機関」「信用金庫の中央銀行的存在」「信用金庫の守護神」などとあり、まあ農協に対する農林中金、銀行に対する日銀のような存在と考えればいいでしょう。

信金中央金庫は株式会社ではないので、正確に言うと8421は株ではありません。

正確には優先出資証券という分類ですが、東証に上場しているので株式と同じように売買できます。

株式と同じように配当がありますし、優待も実施しています。ただ、議決権がありません。その分配当が上乗せされています。

まあ議決権が無いだけでほとんど株と同じに考えて良いと思います。

この分類に属するのは信金中央金庫(8421)が唯一の存在で、一般にはあまり知られていないので、知られざる配当株というわけです。


信金中央金庫(8421)の配当株としてのメリットは主に3つです。

・安定配当
・安定した株価
・信用リスクの低さ

信金中央金庫(8421)はいちおう公的な機関ではなく民間の機関で国からの独立性もありますが、やはり信用があるので安定した投資先と見られています。

外部リンク:信金中金の配当政策

ほぼ安定的に6500円の配当(分割考慮)を続けていて、現在の株価からすると配当利回りは2.7%ぐらい、現状では高配当株とは言えませんが、配当が安定しているので株価が下がっている時に買えば高配当利回りで安定します。

面白味のある株ではありませんが、安定した配当株として見ればよい投資先かもしれません。

利回り的にはオマケ程度ですが、ギフト券などの優待制度もありますしね。

株式同様に配当金は配当控除の対象にもなります。

NISAでも問題無く買えます。



ここからは注意点ですが、安定した投資先とは言っても、万全ではありません。

あくまで株式同等の優先出資証券であり、比較的穏やかな値動きとはいえ株価は変動しますし、これは衝撃的な話ですが金融危機時の2008年にはいきなり無配になったことがあります。

その時の最安値が10万円くらいで、翌年からまた復配しているので、無配というか配当金が減ったのは本当にこの時一度限りです。

信金中金_convert_20180225195704

これをどう考えるかはその人しだいですが、いきなり大赤字、無配転落になった事があるというのは、それまで安定配当の固い投資先だと考えていた人には青天の霹靂(へきれき)で、驚いたのは間違いないでしょうね。

私としてはもしまた似たような事があれば、ひとつの賭けになりますが資金の一部を割いて投資してみるのも良いかと考えています。

暴落した資産を買う時は、何よりも投資先が最悪でも潰れないという事が大事ですからね。


スポンサーリンク



スポンサーリンク