スポンサーリンク



スポンサーリンク
長年投資をしていると、自分の相場観というものが出来てきます。

相場という価格が変動する捉えにくいものを捉えるには、自分の中に何かとっかかりになる基準が必要です。

基準が無いとただ値動きに翻弄されるだけになってしまいます。


クレジットカードのポイント還元率は0.5%が業界の基準になっています。

なぜ0.5%なのか?という事が気になって調べてみた事があるのですが、どうやら特に理由は無いようです。

何か協定でもあるかのように各社一律にこうなってます。確たる理由も無いのに、なぜか数字が揃ってくるのがまさに相場という感じがあります。


ポイント還元率0.5%が基準なので、還元率1%を超えてくると高還元率カードと呼ばれたりします。

1.5%とか2%を超えてくると超高還元率カードでしょうか。


そもそもなぜクレジットカードはポイント還元をするのかというと、これは文字通りカード利用者に対する利益の還元です。ポイントで利益を還元する事により、お得感を出して利用者を引きつける事ができます。

利益を還元するには、源泉となる利益が無くてはならないということで、カード会社の収益構造については知っておかないといけません。


カード会社の主な収益源は、加盟店がカード会社に支払う加盟店手数料と、キャッシングやリボ払いなどの金利収入です。

カード会社が儲かっていればバンバンポイント還元できるわけですし、不景気なら還元率もショボくなっていきます。

現在の状況はと言いますと、加盟店手数料の相場はひと昔前より下がっていますし、キャッシングも昔のような高い金利は取れなくなっています。


この傾向はなかなか変わらないと思われるので、こうした見通しを持つのがクレジットカードのポイント還元率の相場観という事になります。

現状で相場以上の1.5%以上の還元率を提示してくるカードには何か訳があるわけで、その還元率の持続性を検討するのは高配当株投資にも通じる所があります。

クレジットカードを作るのは投資のように元手が要るわけでも無いので、考えなしに作ってしまいがちだしそれは別に構わないのですが、こういう事も考えてみるといいですよ。

高還元率カードを見つけたら、その配当持続性について考えて、自分の見通しを立ててみるのです。

その見通しが当たっても外れても、こういう作業を繰り返して自分の相場観を育てていけば何かの役に立つかもしれません。

以上、「クレジットカードのポイント還元率の相場観」の記事でした。


関連記事

スポンサーリンク



スポンサーリンク