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理解しがたいのですが、世の中には配当や株主優待の権利日近くで株を買って、権利日が通過すると売却するという事を繰り返している人がいます。

これは株式投資必敗法のひとつで、こんなことを繰り返していたら損益は必ずマイナスになるでしょう。

ふつう株価は権利日に向かって上昇し、権利日が通過すると下落していく傾向があるからです。

上げ相場では権利日の直前に株を買って、権利日通過後に配当落ち分を埋めて上昇していくことがあるので、割高に買っても助かる場合があるだけです。

下げ相場になるともちろんそうはいきませんし、配当金生活狙いなら目先の権利よりも配当利回りの高さ、つまり買い値の低さがなによりも重要です。


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それでも投資雑誌では毎回のように高配当、株主優待特集が組まれますし、今月の配当・優待権利などのコーナーがあります。

権利日の近くで売買する人が一定数いるので需要があるのでしょう。


配当金生活では買う候補の銘柄を定めたら、まず決算日(権利日)を確認すべきです。

権利日が近くに迫っていたら、市況にもよりますが株価は権利日に向かって上昇を始めているはずです。

よほどの強気相場なら早く買った方がいいかもしれませんが、そのような焦りや欲は禁物なので割り切るべきでしょう。

権利日が通過して、配当落ちで株価が下がれば、次の権利日までは中間配当ありの銘柄で6か月もあります。

権利日通過後の株価は通常じりじりと下落していきますが、この下落が止まって株価が落ち着くには時間がかかります。


私には理解できないのですが、配当狙いの投資家は権利の近い銘柄を買いたいらしいので、理屈でいくと配当狙いの投資家がいなくなり株価が最も安くなるタイミングは権利日から最も遠い時期です。

例えば12月決算の銘柄なら、中間配当ありなら権利日は12月末と6月末の2回です。

よってこの場合、権利日から遠く株価が安くなる可能性が高いのは3月と9月になります。

これを基本に、実際の市況をにらみならがら買いのタイミングを計ればいいでしょう。

間違っても権利日直前に高配当株を買うようなマネはすべきではないでしょう。

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