セミリタイアした人が旅行ばかりしてるのはなぜなのかって、そりゃヒマだからだろうと言われたらそれまでなんですが。

でも私見ですがセミリタイア志向の人はむしろヒマな時間を楽しむ人が多い気がします。

ヒマでやることが無いのは苦痛、というタイプの人がセミリタイアを志向することはあまりない気がするし、セミリタイアしたとしてもまた何か仕事を始める気がします。

そんなヒマな時間を愛するセミリタイア人が、ヒマつぶしのために旅行するというのは矛盾しています。

しかし実際はセミリタイアした人は結構な頻度で旅行している人が多い気がします。統計があるわけじゃないので気がするだけですけどね。


ではセミリタイア人がなぜ旅行するのかというと、これも私見ですが、生活にアクセントをつけるためだと思っています。

セミリタイアした後は時間の流れというか何というか、生活がのっぺりとしていてフラットなんですよね。

ヒマな時間は好きなので退屈というわけではないが、だんだんセミリタイア生活のありがたみや感動が薄れてくる。

仕事をせずに好きな事をして過ごせるなんてこれほど贅沢な話も無いのですが、それすら慣れてしまうのが人間です。

これは退屈と似てるけどちょっと違う状況だと思います。生活がフラット過ぎて初心を忘れるというのが近いですかね?

そこでフラットな日常にちょっとしたアクセントをつけるために旅に出ると。


旅行と言えば仕事好きな人は、ストレスを解消してまた仕事をするエネルギーを充填するために旅に出るそうです。すごいですね。

セミリタイア人はストレスが無いので、旅行でストレスを解消するという発想はありません。

これは私だけかもしれませんが、自転車野宿旅みたいなストレスのかかる旅をあえてする事もあります。

こうする事によって、帰宅した時にセミリタイア生活のありがたみが増してくるんですよ。

屋根と壁があって風雨をしのげて好きな時間に起きてみたいな何という事もない普通のセミリタイア生活の素晴らしさに感動します。

生活にアクセントをつけるというか、幸福度のハードルを下げる作業ですね。

ストレスフルな仕事を辞めた時の解放感を何度も味わうには、何度も再就職すれば良いのですが、それがやりたくない人はセミリタイア生活をずっと新鮮な気持ちで過ごすには工夫が要るという事です。

別に旅行でなくても良いけど、気分転換にはやはり旅行がポピュラーなのかなと思います。

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