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私がサラリーマン時代にやっていた投資法はいわゆる入金投資法です。全然高給取りでも何でもなかったんですけどね。

とにかく金があれば証券口座に入金、金がなくても証券口座に入金します。

「給料が証券口座に振り込まれればいいのに」と思っていたぐらいです。

投資を始めたばかりの頃は誰もが初心者、弱小零細個人投資家でしょう(地主は知りません)。

投下金額が少ないので、暴落した、大損した、と大騒ぎしていても、額を聞いてみれば30万円とかだったりします。

損しても入金で補えば無かった事になる、これが入金投資法です。

馬鹿にしてはいけません。年率数十%、数百%のパフォーマンスを上げた、といきがってみても、投資金額が少なければ自己満足に過ぎません。

100円で当てた万馬券を自慢しているようなものです。パフォーマンスより絶対額です。

投資した30万円を全て失っても、のちに1000万円を投資すればわずか3%の値上がりで無かった事になります。

特にセミリタイアには数億円などの馬鹿げた大金は必要ないので、始めから大金を持っているなら運用の必要すら無いぐらいです。


入金投資法の弱点は、投資金額が大きくなると入金の効果が薄れる事です。

例えば資産が1億円にもなると、日々の変動で数百万円ぐらいは動きますし、もしある年に数十%の損失を被ると、よほどの高給取りや事業家でもない限りはもはや入金で補う事はできません。

というかそんな稼ぎのある人なら始めからもっと保守的な運用でいいでしょう。米国債とか定期預金中心とか…

入金投資法の効果が薄れるほど資産規模が大きくなる前に、自分の投資スタンスを確定し、リスク管理の方法を身に着ける必要があります。

入金投資法の弱点を考えると、特に上昇相場の時は危険です。

入金できる金額は限られているのに、買える株数はどんどん少なくなっていくからです。

そこである程度資産規模が大きくなった時に、上昇相場の時の入金投資法として推奨するのは、余裕資金は全て証券口座に入れてしまい、かつ時には買いは控える事を覚える事です。

何も証券口座に入金したからといってただちに株を買わなければいけないわけではありません。

特に今は金利が無いも同然なので、普通預金に置いておくぐらいなら証券口座に現金を置いておいても問題はありません。

証券口座に現金を置いておくとつい余計な株を買ってしまう、という人はそのうち痛い目を見るので、身を持ってリスク管理を学ぶ事が出来るのでこれも問題はありません。

多くの人が大金の運用方法と自分なりのリスク管理を学ぶところまでたどりつきません。入金投資法が危険なのは当たり前、問題はその危険性をどれだけ深刻に認識しているかです。

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