投資のみならず人生においても、この考え方ができていない人は損をしています。

ゼロサムゲームのことです。
知っている人にとっては今さらな内容なので、以下の記事は読み飛ばしてもらって結構です。

ゼロサムとは、簡単に言うと相場参加者の利益と損の合計が常にゼロになることです。
つまりゼロサムゲームにおいては場のカネを参加者同士で奪い合うだけで、必ず勝者と敗者が生まれます。

パチンコ、競馬、FXや株のデイトレがこれにあたります。
そしてゲームの胴元は手数料を徴収するので、実際はマイナスサムのゲームになります。
手数料の分だけ、ゲームを繰り返すたびに勝者の数は減っていき、最後は全員が敗者となります。

こういう話をすると、「いや、俺は勝っている人を知ってるよ」と言う人(なぜか彼らは自分が勝っているとは言いません)がいますが、そういう人は勝っているうちにゲームを抜けられたというだけです。公営ギャンブルだと1%もいないでしょう。

一方、株式投資はプラスサムのゲームです。
理由は簡単で、経済は時間と共に成長し拡大していくからです。
場のカネが増えていく状態で、理論的には参加者全員が勝者となります。

ところが、有利なゲームである株式投資をやっていながら自らその優位性を捨てたがる人がいます。
デイトレに経済の成長は関係ありませんし、売買を繰り返せば手数料だけでマイナスになります。
マイナス成長の誰が見てもヤバイ銘柄に固執するのも同じことです。
もちろん、これらの手法でも勝ち抜ける人はいます。公営ギャンブルよりは控除率がマシなので、その確率は少しだけ高いでしょうが、本質は一緒です。

まとめると、

マイナスサムゲームでは、勝っているうちに席を立て。そもそも席に近づくな。
プラスサムゲームでは、なるべく長く場にとどまれ。できれば死ぬまで席を立つな。

ということです。
あくまで理論ですが、この考え方が最低限のスタートラインだと思います。
関連記事:宝くじって買いますか?
関連記事

スポンサーリンク





にほんブログ村 セミリタイア生活
カテゴリ
タグ