ガソリンスタンドの店員がコツコツ株式投資で9.7億円の遺産を残す

>アメリカのバーモント州で一生ガソリンスタンドの店員や百貨店の掃除夫などの仕事をして生計を立てていた92歳の男性が他界し、その遺産を調べたら、時価にして9.7億円もの株券が出てきてアメリカ中を驚かせています。

「となりの億万長者」ですね。死後に発覚するパターンです。

>この人はロナルド・リード氏で、ずっとバーモント州ブラットルボローという街に住み、人生の大半を、地元のガソリンスタンドの給油係、その後は地元のJCペニーの掃除夫として過ごしました。

早期リタイアは考えない人ですね。あくまで労働収入で生計を立て、株式投資は生涯の趣味だったとか。

>彼はものすごい倹約家で、ボロボロになった外套を安全ピンでとめたり、クルマを駐車する際も、街中のパーキングメーターがあるところを避け、わざわざ遠くに停めて、歩いて街中に入るなど、ケチで有名だったそうです。

なにやら「世界一のケチ」ヘティ・グリーンを思い起こさせるエピソードです。
(過去の記事:世界一のケチは誰か

>しかし彼にはひとつだけ趣味があり、それは株式投資でした。彼のスタイルは超長期投資で、95銘柄を保有していたそうです。

本当に文字通り「死んでも売らない」スタイルです。口で言う人は多いですが、この人は本当にやりきったようです。
銘柄選定は厳しそうです。

>彼は株券を証券会社に預託せず、全部自分の家に保管していたそうです。

いわゆるタンス株です。
株券の電子化以降は絶滅したはずですが…

>最近になって、株券が電子振替になると、彼は証券会社を通さず、企業から直接、ダイレクト・ストック・パーチェス・プログラム(direct stock purchase program)を通じて株を購入してきました。この方法だと手数料は株主名簿の管理をするトランスファー・エージェントであるコンピューターシェアに払う3ドルだけです。

意外とアメリカの証券手数料は高いようです。ケチだけあって手数料をケチるのにも手間を惜しみません。


興味深いのでほとんど全文引用してしまいましたが、この人の遺産は地元の図書館などに寄付されたようですね。

この人の生き方に批判的な人もいるかもしれませんが、私は好きですね、こういう人。
おそらくですが、この人は満足して人生を終えたはずです。
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