関連コンテンツ

高配当株ファンドの上位互換?ダウの犬について

個別株とくらべてインデックスファンド(例えば日経225)を嫌う人の言い分としては、

1 欲しくない銘柄も含まれている
2 パフォーマンスが平凡(というか指数そのもの)
3 信託報酬がかかる

などがあります。
もちろんこれらの短所は長所と裏返しなわけですが、ではある種の高配当株ファンドはどうかというと、1と2はそのままで、3のコストがまた高くなっています。

ただでさえ低めの日本株の配当利回りが高めの信託報酬で削られるので、さらに魅力のない商品になってます。

米国でも事情はあまりかわりませんが、その米国で編み出された古典的投資戦略がダウの犬投資法です。

簡単に言うとダウ平均採用30銘柄のうち、配当利回りの高い銘柄を上から順に10銘柄均等に買うこと。
これだけ。1年経ったらまた同じ基準で銘柄入れ替えです。

これで擬似的な高配当株ファンドが作れます。売買は年一回だけなのでコストは非常に低くなります。
その上、統計的にはダウ平均を上回るパフォーマンスが得られることになってます。
日本株でやる場合はトピックスコア30を使います。

このやり方の優れた所は、株式投資のセオリーを自然に含んでいることです。
まず銘柄をダウ採用銘柄に限るということは、銘柄の選別が最初に済んでいることを意味します。
まず倒産が考えられない30銘柄です。
また配当が高いということは相対的に株価位置が低いということで、優良株ならば株価が反発する可能性が高いです。一種の逆張り投資です。
そしてコストが低い。
しかも機械的に、初心者でも誰でもできます。

どうでしょうか?
もちろん私が実際にやる場合はアレンジを加えますが、初心者ならば自分の判断を入れずに機械的にやった方がうまくいく可能性は高いと思われます。
最小の労力でインデックスのパフォーマンスを上回るために考えだされた、非常に合理的な戦略です。

ダウの犬投資法 ──プロにも株価指数にも勝つ「単純」戦略



関連記事

スポンサーリンク



にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
にほんブログ村


コメント

はじめまして
「クラウドバンク」にもうしこみしようとしていて、情報入手で検索していてこちらのブログにたどり着きました。
予定利回りに達していないものがあり、中身も謎ですね。引き続き記事を楽しみにしています。
ソーシャルレイディングも数社ありますね。

「ダウの犬」は本が発売されたころの数年前にやって、アベノミクスで売ってしまい、安くなるのを待ってなかなか再開できずにいます。(*^^*)
今後とも、よろしくお願いします。
No title
有益な情報ありがとうございます。
本屋になかったので明日図書館で借りてきます。
Re: はじめまして
> 「クラウドバンク」にもうしこみしようとしていて、情報入手で検索していてこちらのブログにたどり着きました。
> 予定利回りに達していないものがあり、中身も謎ですね。引き続き記事を楽しみにしています。
> ソーシャルレイディングも数社ありますね。
>
> 「ダウの犬」は本が発売されたころの数年前にやって、アベノミクスで売ってしまい、安くなるのを待ってなかなか再開できずにいます。(*^^*)
> 今後とも、よろしくお願いします。

ソーシャルレンディング、怪しいですよねw
情報も少なく検索したくなる気持ち分かります。
クラウドバンクもたいがい怪しいんですが…

ダウの犬は基本的にインデックスだと思って淡々とやるのが肝でしょうね。
自分の判断を入れると売り買いしたくなるので失敗します。
Re: No title
> 有益な情報ありがとうございます。
> 本屋になかったので明日図書館で借りてきます。

古い本だから図書館にあるかな?
kindleで買うか、いっそネットの情報だけでも十分ですよ。
日本株でやる場合はどうせ自分で検証しないといけませんし。
No title
へえ、これなら僕にも出来そうだ!
いつか読んでみますね。
Re: No title
> へえ、これなら僕にも出来そうだ!
> いつか読んでみますね。

ネット上の情報だけで十分ですよw
単純明快ですので。
ダウの犬は名著かも?
ダウの犬何度も読んでます。
特に大好きな部分は、
『前半のダウ企業の歴史の部分』
『ダウだけで行こう!と決めた理由』

何度も読んじゃう。後半は正直アノマリーがどうのこうのって、ちょっとつまんない。

あ、これは私の感想です。
Re: ダウの犬は名著かも?
> ダウの犬何度も読んでます。
> 特に大好きな部分は、
> 『前半のダウ企業の歴史の部分』
> 『ダウだけで行こう!と決めた理由』
>
> 何度も読んじゃう。後半は正直アノマリーがどうのこうのって、ちょっとつまんない。
>
> あ、これは私の感想です。

古い記事にコメントありがとうございます。
名著とは言え古い本なので、ちょっと退屈な部分があるのは勘弁しましょうw

スポンサーリンク


コメントの投稿

非公開コメント