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「お金持ちの教科書」その2 日本のお金持ち像について

お金持ちは本来派手に消費するものであることはわかりました。

では日本ではなぜお金持ちなはずなのに地味で貧乏臭い人が多いのでしょうか。

この人たちはどのような人種なのだろうか?以前にも登場した信託銀行マンによれば、そのようなタイプのお金持ちはズバリ、以下の2つの人種に集約されるという。

➀資産のほとんどが土地で、有効活用できていない
➁お金を貯めることが自己目的化している



つまりストックはあるが流動性に乏しく、フローが貧弱なので生活は地味にならざるを得ないということでしょうか。見掛け上の資産額では紛れも無くお金持ちと言えますが…

「日本のお金持ちの資産は土地に偏っている」というのがこの章のタイトルです。この状況は高度成長、終身雇用、地価の右肩上がりという3条件が揃って生まれました。つまり給料が上がり続け、定年まで安定して働け、住宅ローンの金利を上回って地価が上がった昭和の風景です。
今の日本ではとっくの昔に失われている条件です。私より下の世代からすると異国の話のようです。

このようなタイプの資産家は徐々に日本からいなくなり、20年後のお金持ちは、典型的なコテコテのお金持ちタイプの人ばかりになるかもしれない、というのが著者の意見です。私も同感です。私より下の世代にはこのような昭和脳の資産家は少なく、金融資産の割合が高い欧米に近いスタイルになっているので自然とそうなるでしょう。

お金持ちの教科書



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コメント

No title
不動産を持っているだけ、というプチ金持ちは多かったでしょうね、なんせ自動的にインフレに勝つように上がっていったんだから。
高度経済成長期なら、新幹線とか道路とか、大規模開発にかかわるところでたまたま持っていたら一気に、ということも。
これからは人口減少需要減少でそうはいかないでしょうね。
Re: No title
> 不動産を持っているだけ、というプチ金持ちは多かったでしょうね、なんせ自動的にインフレに勝つように上がっていったんだから。
> 高度経済成長期なら、新幹線とか道路とか、大規模開発にかかわるところでたまたま持っていたら一気に、ということも。
> これからは人口減少需要減少でそうはいかないでしょうね。

郊外の宅地とか本来は何の価値も無いですからね。頭が昭和で止まっている人が多すぎるんですよ。

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