私はお金があれば、経済的自由を手に入れれば人生の諸問題が片付くとは思っていません。

しかし実際にはお金の問題で人生が前に進まなくなっている人が存在します。そういう人はお金の問題に正面から向き合って来なかった人である可能性があります。お金を稼ぐということはどういうことかを、一度正面から考えてみる必要があると思います。

「大金持ちの教科書」は「お金持ちの教科書」の続編ですが、前作よりお金を稼ぐ事業主としての考え方に焦点をあてて書かれています。いつまでもサラリーマンではお金が稼げないのは当然です。なんらかの事業を成功させなければ、金銭的に余裕ある早期リタイアを実現するだけの大金を得るのは難しいでしょう。

ただホリエモンのように(引き合いに出して悪いですが、分かりやすいと思うので)、なんでもかんでも起業すればいいじゃん、という訳でもありません。要はサラリーマン的発想では大金を稼ぐのは無理だということです。雇われの身分からスタートしたとしても、事業主の感覚を持って働くのとそうでない場合とでは将来的に大差がつきます。

経済的自由を得るためにはまず自分の発想が自由にならないといけません。ほとんどの人は周囲のサラリーマン的発想に凝り固まった人に影響を受けながら育ってきています。一般に常識や美徳とされているものは所詮サラーマンのためのものでしかありません。倫理的にも正しい事が保証されている訳でもありません。それらは定年まで完走してサラリーマン人生を全うするためには必要でしょうが、早期リタイアのためには害にしかなりません。

私は早い時期から株をやっていたおかげて、サラリーマン的発想からは距離を置いていたつもりでしたが、それでも今から思うと在職中はずいぶんと心が囚われていたなあと思います。人に雇われることを前提にした人生が長く続くと心に澱が溜まっていく気がします。

退職後は誰しもが個人事業主になるような物ですから、なるべく頭が柔らかい内に自分の意思で自分の思考を改造することをお薦めします。恐ろしいことに、この日本社会で生まれ育つと素直な人ほどサラリーマン以外の生き方が出来ないようになっていきますので。

まずやるべきことは固定観念に凝り固まった頭をほぐすことです。そのためにこのシリーズの本が役に立つかな、と思いました。

大金持ちの教科書




大金持ちの教科書



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