経済的自由を獲得して早期リタイアするにはいずれにしてもお金を稼がなくてはなりません。自由になるには稼ぐことから目を逸らしてはいけません。

お金持ちや金銭を軽蔑しているようではお金から自由になることはできません。愚痴を言っても何にもなりません。

 

お金持ちになる具体的な方法は、実はそれほど多くない。基本的には以下の3つしかないと考えて良い。

➀働いて高額の給料をもらう
➁事業を行う
➂投資をする



この3つだけです。サラリーマンが9割を占める現在の日本ではほとんどの人が1番の選択肢しか持っていません(ひと昔前はもっと自営業者がいた)。
しかし早期リタイアという観点で見れば1番だけではよほどの高給取りで無いと達成は難しいです。

やはりサラリーマン的思考から脱却して2番か3番の観点を持たなければなりません。
サラリーマンを続けるのは自由ですが、いずれにしても早期リタイア後はサラリーマン的安定とは無縁の生活になるのですから、経済的自由を獲得するということはサラリーマン的思考とはきっぱり決別するということです。

「何らかの形で事業オーナーになることが重要」というのが著者の主張です。事業の利益配分はまず投資家、次に経営者、最後に従業員の順番です。従業員はリスクを負わない代わりに最低限の利益配分しか受けられません。自分の為に働かない限り経済的自由は得られません。従業員の立場でいくら働いても儲かるのは経営者から上の人だけです。従業員は法律で守られた労働者としての権利を主張することはできますが、利益の配分に口を出すことはできないのです。

起業して事業オーナーになるのが最短かつ確実にお金持ちになる方法です。つまり投資家として最大の利益配分を受けつつ、事業リスクを自分の能力に応じてコントロールすることができます。これに比べれば上場企業に投資する純粋な個人投資家は所詮人任せで頼りない存在です。

しかしとにかく人の利益のために働いているようでは駄目です。単なる雇われ経営者や従業員でも自分の資本を蓄積して投資家になることはできます。人が自分の利益のために働くようになって始めて経済的自由が達成できます。

身も蓋もありませんが本質はそういうことです。

大金持ちの教科書




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