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「大金持ちの教科書」「負債」が持つ役割を知る 借金の是非について(1)注意!本の内容とは関係ありません

負債についての私の考えはシンプルです。経済的自由を達成した人の殆どは賛同されると思います。

「殖やすために借り、消費するためには借りない」

一般的な人に縁があるのは住宅ローンと教育ローンでしょう。「人並みに家に住みたい」「人並みに大学へ行きたい(行かせたい)」という欲望を満たすためにローンを組んだ人がいるとして、こういう人が最終的に成功する可能性は低いでしょう。
あくまでお金持ち論としては、です。人生の幸福度については知りませんよ。

大義名分があるだけ消費者ローンよりはマシかもしれませんが、根を掘っていくとよりたちが悪いかもしれません。これは価値観の問題ではないのですが、価値観の問題であると考える人もいます。ドライに考えれば、消費の欲望は余剰の資金で満たせばよく(借金の必要はない)、逆に投資としてよほど利益が見込める案件にはどんどんカネを借りてレバレッジを効かせればよろしい。もちろんリスク管理が最重要事項であることは言うまでもありません。

住宅や教育という極めて卑近な消費に借金してまでカネをつぎ込む必要がもしあるなら、それは投資であって石にかじりついてでも利益を上げようとするのがお金持ちのマインドです。一般的なサラリーマンはローンを組まないと大きな買い物はできません。それが欲望のための消費であるのならお金持ちになるのは諦めるべきです。

失敗しても「住めたから良かった」「大学に行けたから良かった」と自己満足するようなら最初から投資を装わず消費であることを自覚すべきです。こういった思考法を人間味のない、卑しい考え方と軽蔑するのも自由ですが、これは価値観の問題ではありません。他人に誤魔化されないように生きていくだけでも大変なのに、自分を誤魔化しているようでは先は見えています。

住宅ローンと教育ローンを例にあげましたが、レバレッジの効くものなら株の信用取引でもFXでもなんでも考え方は同じです。
投資として間尺に合うならレバレッジを効かすのをためらう理由はないし、そうでないならそれは欲望を投資にすりかえているに過ぎません。簡単な話で議論の余地はありません。
投資効率を考えればレバレッジを効かせることが間尺に合う場面は人生にそう何回もないことはすぐにわかるでしょう。

「大金持ちの教科書」には住宅ローンや教育ローンといった卑近な話題は出てきません。あまりにも低レベルの話なので、紙面を割く余裕はないのでしょう。という訳で今回は引用はゼロで、次回に続きます。

大金持ちの教科書


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コメント

No title
家をもって一人前、大黒柱、一国一城の主、などの大義名分でマイホーム購入する人が見ていて可哀想です。それは住宅を担保にしたレバレッジ不動産投資ですよ、といっても反発されるだけですが。。。
高度経済成長なら住宅価格の上昇があったのですが、今は逆になってますからね、新築なんて元本割れがわかりきっている投資なのになんで買うのかといったら幸せ感や世間体なんでしょうね。

消費のための借金はしません、それは肝に銘じます。
Re: No title
> 家をもって一人前、大黒柱、一国一城の主、などの大義名分でマイホーム購入する人が見ていて可哀想です。それは住宅を担保にしたレバレッジ不動産投資ですよ、といっても反発されるだけですが。。。
> 高度経済成長なら住宅価格の上昇があったのですが、今は逆になってますからね、新築なんて元本割れがわかりきっている投資なのになんで買うのかといったら幸せ感や世間体なんでしょうね。
>
> 消費のための借金はしません、それは肝に銘じます。

うーん、仮に投資として考えたら邪念が多すぎる投資なので失敗する可能性が高いですね。儲かる話というのは構造がシンプルなもので、説明も簡単ですからね。説明が長かったら、それだけでああこれは駄目だわと感じます。

消費として考えたら好きにすれば良いと思いますが、欲望のために借金をするというのはどの時代でも尊敬はされませんね。
だから借金の理由を装飾するんでしょう。



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