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国内高配当株ETFの1577と1698について(ひとり配当金生活との比較)

今回はかなりマニアックな記事です。

「ひとり配当金生活」では、主に国内の高配当個別株100銘柄以上に分散して資産運用してしています。

個別株のチェックだけでも大変な手間で、全てをリアルタイムに追うのはひとりでは不可能です。またその必要も無いのですが、それにしても大変な手間で我ながらよくやっているなと思います。

ところが、似たようなものに国内高配当株ETFというものがあります。
それが、NEXT FUNDS 野村日本株高配当70連動型ETF(1577)上場インデックスファンド日本高配当(1698)です。

わずかな信託報酬を負担するだけで、手間なく似たようなポートフォリオを組めるのです。素晴らしいですね。

野村高配70(1577)日興高配当(1698)
対象株価指数野村日本株高配当70東証配当フォーカス100
純資産残高468億円40.62億円
決算(分配)回数年4回年4回
分配金487円(直近4期合計)39.5円(直近4期合計)
分配金利回り2.16%2.37%
信託報酬(税込)0.35%0.30%
時価(8/28)22,500円1,667円
構成上位10銘柄エーザイ(4523) トヨタ自動車(7203)
住友化学(4005)キヤノン(7751)
アイシン精機(7259)日本たばこ産業(2914)
旭硝子(5201)花王(4452)
協和発酵キリン(4151)ブリヂストン(5108)
イオンFS(8570)三菱UFJ(8306)
東京海上(8766)大塚HD(4578)  
双日(2768)キリンHD(2503)
凸版印刷(7911)本田技研工業(7267)
住友ゴム工業(5110)三井住友FG(8316)
                                        

(分配金利回り等は私の計算なので、正確な所は公式の資料を当たってください)

ETFというジャンル自体がマイナーで出来高の少ない(最近は1570のようなメジャーなものもあります)ものですが、高配当株ETFというジャンルも輪をかけてマイナーで出来高の少ないものです。上場廃止(早期償還)にならないか心配です。

なぜマイナーかと言うと、やはり日本株の配当利回りそのものが低いからではないでしょうか?見た目の分配金利回りを求める客層は高分配の投資信託の方に行くでしょう。また証券会社もこの信託報酬の低さでは宣伝に力を入れられませんし、結果として存在自体があまり知られていません。

パッと見た感じで地味で魅力の無い商品に見えるのでしょうね。

しかし、私はこの2つのETFは非常に面白い存在だと思っています。ダウの犬のような高配当株戦略が有効かどうか検証できるからです。

ダウの犬投資法 ──プロにも株価指数にも勝つ「単純」戦略




「金融機関が売りたがらない商品を捜して買うべき」でも触れましたが、宣伝コストをかけられないマイナーな金融商品の中に面白いものがあります。高配当株ファンドの運営の大変さを知っている?私からするとこの信託報酬の低さでは自分では運用したくないですねw

長くなったので「ひとり配当金生活」との比較は次回以降とします。
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コメント

No title
ETF、出来高はそこまで高くないですよね。私は、インバースやブルのETFも結構おもしろいなと思います。日経平均と逆の動きをするので。
金や原油のETF、J-REITも少し手を伸ばしたくなります。。。
Re: No title
> ETF、出来高はそこまで高くないですよね。私は、インバースやブルのETFも結構おもしろいなと思います。日経平均と逆の動きをするので。
> 金や原油のETF、J-REITも少し手を伸ばしたくなります。。。

ちなみに1698はリートも10銘柄ほど含むので、高配当株とリートを同時にカバーできます。
No title
わぁ〜。いいですね〜。
70銘柄もあると、華やかですね〜
私が組んだら1577の方に近くなるだろうな〜なんて、妄想を膨らませておりました。(投信は買ったことないけど構成銘柄を覗き見るのは好きだったりします。)

100銘柄以上か〜。ヤッパリスゴイネ。さいもんさん。
Re: No title
> わぁ〜。いいですね〜。
> 70銘柄もあると、華やかですね〜
> 私が組んだら1577の方に近くなるだろうな〜なんて、妄想を膨らませておりました。(投信は買ったことないけど構成銘柄を覗き見るのは好きだったりします。)
>
> 100銘柄以上か〜。ヤッパリスゴイネ。さいもんさん。

高配当株ETFだと数が限られているから誰が組んでも似たようなものになるかもしれませんが、それでも運用方針によっては個性が出るから面白いですね。

小型高配当株のETFがあったら面白いかもしれませんが、増配減配や株価の変動が激しいので運用経費がかかって余程信託報酬を上げないと成り立たないでしょうね。
No title
こうしてみると野村のほうが分配金利回りが低く、信託報酬も少し高いのに純資産残高が圧倒的に大きいのは野村の販売力なんでしょうか。
Re: No title
> こうしてみると野村のほうが分配金利回りが低く、信託報酬も少し高いのに純資産残高が圧倒的に大きいのは野村の販売力なんでしょうか。

販売力は圧倒的に野村ですね。
ただパフォーマンスはおそらく日興の方が高いと思います。後で検証してみます。

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