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ゼロ金利しか知らない大人たち

グロース氏:「100%確実」、FOMCは12月利上げへ-雇用統計受け

>ブルームバーグ):ジャナス・キャピタルのビル・グロース氏は米雇用者の急増を受けて、12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利が引き上げられるのは「100%確実」となったと述べた。
FOMCの「準備は整った」と、グロース氏はブルームバーグのラジオインタビューで発言。6日の米労働省発表によると、10月の非農業部門雇用者数の伸びはエコノミスト予想を超える27万1000人となり、平均時給は約6年ぶりの大幅な上昇となった。

ビル・グロースは債券運用大手ピムコの創始者でカリスマ投資家。




100%は言い過ぎだと思いますが、かなり12月の利上げが確実視されてきました。

今年の市況はずっとアメリカの利上げ予想に影響されてきました。ギリシャ危機もチャイナショックも大局的に見るとアメリカの利上げについて世界中の投資家がナーバスになっていたのが原因です。年末になってやっと利上げの影響を織り込んだ株価になってきたという感じです。

利上げについてここまで神経質になるのは、やはりゼロ金利解除の影響がどれほど出るか投資家に経験が無いからでしょう。

ゼロ金利政策(ウィキペディア)

Interest:利子。遠い昔にわれわれの祖先が享受していた、貯金で得られる恩恵。

現代版「悪魔の金融辞典」(ロイター)


過去の記事:ロイターの現代版「悪魔の金融辞典」金融危機後の改訂版について

日本について言えば、ゼロ金利政策の導入とネット専業証券の誕生、株の手数料自由化がほぼ同時期です。ネット証券時代の日本の個人投資家は「ゼロ金利しか知らない大人たち」と言えます。

ただ日本のゼロ金利は2000年と2006年に景気回復を理由に一旦解除されています。これが景気の悪化ですぐに復活したのはご存知の通りで失われた20年につながっていくのですが、そういう意味では日本の個人投資家はゼロ金利政策解除の影響の経験については先輩と言えるかもしれません。

まあ日本経済とアメリカ経済では力強さで比較にならないと思いますが。
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