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227億円償還不能か 「レセプト債」4社破綻 「アーツ証券」などが販売

227億円償還不能か 「レセプト債」4社破綻、監視委検査

>医療機関の診療報酬請求権を買い取り「レセプト債」と呼ばれる債券を発行、運用していた資産運用会社など4社が裁判所に破産を申し立てたことが8日、分かった。投資家から集めた約227億円を償還できない可能性があるという。

まだ詳細が分からないので続報待ちですが、該当の債券を販売していたのは「アーツ証券」他数社だそうです。聞いた事のない証券会社ですが、かつてインタートレード(3747)の子会社だったようです。これはインタートレード(3747)は危うくセーフか。

(11月9日追記)レセプト債購入の証券会社が判明

レセプト債(ウィキペディア)

さっそくウィキペディアが更新されていました。誰だか知りませんが仕事が早いですね。最後の部分、

>アメリカや日本の、一部の短期資金確保に悩む医療機関が、民間保険会社(アメリカの場合)または国保若しくは社保(日本の場合)に対する診療報酬債権(=医療売掛)をファクタリング会社に年利数十%に相当する金利相当分を差し引いた額で割引譲渡し、ファクタリング会社はこの債権を証券化して系列の特定目的会社(SPC、Special Purpose Corporation)に譲渡する例はあるが、医療債権自体が金融商品として市場で流通・取引されることはない[1]。

>レセプト債を発行するファンド会社や資産運用会社計4社が相次いで経営破綻し、多数の顧客への配当が停止している状態となっていることが、2015年に判明した[2]。

医療費は国保や社保から医療機関に払われる訳ですが、そのタイムラグを容認できない医療機関が債券をディスカウントして資産運用会社に譲渡、それらをまとめた物を証券化して売っていたらしいのですが。
サブプライムローンみたいなものですが、そんな自転車操業の医療機関が多数存在するとも思えない…いや業界の内情は知りませんが怪しい話ですね。

追記

診療報酬債権の流動化システムの構築支援・運営会社の(株)オプティファクターほか4社が破産

もう少し詳しい記事がありました。

>しかし平成25年3月、児泉収前社長の死去後、決算書に実態のない架空の債権や売り上げが多額に計上されている疑いが浮上。また、関係会社の3ファンド(メディカル・リレーションズ・リミテッド、メディカル・トレンド・リミテッド、オプティ・メディックス・リミテッド)が有するべき現預金や医療報酬債権等のうち、実在性のあることが確認できた資産の合計額が僅少であることが判明。

投資家から資金は集めたが、あるはずの現預金や債券が無かったと…こりゃ酷いですね。上場企業で関連銘柄があるか気になってきますね。

(11月9日追記)破産したレセプト債運用会社の関連・連想銘柄はどうなったか

金沢の竹松証券がレセプト債 安全志向のニーズ狙う

5年前の記事ですが、こんなのも見つけました。「安定志向のニーズのニーズ狙う」の文字が痛い。でも仕組みを聞いたら確かにうまく回りそうな気がするから、流動性さえあれば買ってたもしれませんね。まともに運用されていたらの話ですけど。でも私募ファンドなので流動性はゼロだそうです。
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コメント

No title
どこぞの年金基金が買っていたりしないか心配ですね
No title
個人に販売してたみたいです。総額も少ないし人数も限定されているので影響も限定的かと。

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