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2015年はアセットアロケーションが機能せず。比較的マシだったのは日本株。

15年は株も債券もリターン低調-アセットアロケーションが機能せず

>ブルームバーグ):アセットアロケーションに基づく運用はシンプルだ。ある市場で相場が低迷していても、堅調な市場があればそれに乗れば良い。だが、2015年はその戦略が機能しなかった。

資産配分による分散投資が機能するには、それぞれの資産の相関性が低いか、または逆相関の関係にある必要があります。

>ビアンコ・リサーチとブルームバーグがまとめたデータによると、株式と債券、キャッシュ、商品のどの米国の資産クラスが最も大きいリターンを生み出したかで過去1年のパフォーマンスを測ると、アセットアロケーションのファンドにとっては約80年ぶりの悪い年となった。S&P500種株価指数は年初来で配当を含めてプラス2.2%、キャッシュのリターンもプラスだったが、株式よりもプラス幅は小さく、債券と商品のリターンはマイナスとなった。

リーマン・ショックの際には全世界の株式も債券も商品もほぼ一緒に下落しました。多少値動きが違ったのは一部の先進国の債券ぐらいでしょうか。その後の世界的金融緩和局面では、これとは逆にほぼ全ての資産が上昇…運用面的には楽でも、やはり資産配分による分散投資が機能しにくくなっていました。

今後また運用難の時期が来るとするとキャッシュ比率を高めるぐらいしか手が無くなり、現金以外で運用しない方が良かったということになりかねません。それか僅かなプラスリターンの資産を探しだして集中、レバレッジをかけて投資するという難易度の高い作業をやらなくてはならなくなります。それよりは現金の方がマシ、という人が増えてくるでしょう。

こういう時に超低金利が常態化した日本円で生活する我々は本当に不利ですね。ドルに資金が集中するのは実感としてもよくわかります。

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