投資本のカテゴリ記事一覧

高配当株に投資して配当金のみで生活しているブログ。仕事を辞めてセミリタイア(早期リタイア)生活中です。

カテゴリ:投資本

  • 2017/01/22投資本

    分かりやすいニュース解説に定評がある池上彰がブレイクしたのは、「週刊こどもニュース」であるというのは有名な話です。子供が対象の番組であったにもかかわらず、実際の視聴者は圧倒的に高齢者が多かった(NHKという媒体のせいもある)のも、これまた有名な話です。こどもニュースから老人ニュースへ!?池上彰自身が気がついた事ですが、いい年をした大人に難しい事をとことん分かりやすく解説する、という事には大きなニーズが...

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  • 2015/11/18投資本

    一部で話題の小説、「狭小邸宅」がkindleで400円(ポイントは80ポイント)なら安いかなと思って読んでみました。狭小邸宅 (集英社文庫)>第36回すばる文学賞受賞作。学歴も経験もいらず、特別な能力や技術もいらない。全ての評価はどれだけ家を売ったか。何も残らない仕事。なぜ僕は辞めずに続けているのだろう──。(解説/城 繁幸)ここで主人公が辞めていれば早期リタイア小説になるんでしょうけど、そうはならず辞職間際に会社のお...

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  • 2015/08/10投資本

    ジム・ロジャーズ初公開! 自ら実践、儲かる株情報の読み方日本で大人気のジム・ロジャーズです。ひょっとしたら日本でだけ人気なんじゃないかと最近思っています。ジム・ロジャーズは投資成績を公開していないので、伝説がひとり歩きしているような気がします。予言者的な(ちょっと胡散臭い)言動と合わせて、そこがこのおじいちゃんの魅力なのかも。それはともかく、初公開!というわりには今では常識的な事が語られています。...

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いい年をした大人ほど漫画は読むべき

分かりやすいニュース解説に定評がある池上彰がブレイクしたのは、「週刊こどもニュース」であるというのは有名な話です。

子供が対象の番組であったにもかかわらず、実際の視聴者は圧倒的に高齢者が多かった(NHKという媒体のせいもある)のも、これまた有名な話です。

こどもニュースから老人ニュースへ!?

池上彰自身が気がついた事ですが、いい年をした大人に難しい事をとことん分かりやすく解説する、という事には大きなニーズがあるんですよね。

難しい金融・経済ニュースを分かったような顔をして聞いている大人(しかし本当は分かってない)が大半です。

金融とか経済とか聞いただけで身体が拒否反応を起こす……しかし本当は理解したい、本質をつかみたい、と思っている人に基本的な仕組みを分かって貰うにはどうしたら良いか……

私はこれは漫画が一番だと思います。いい年をして漫画を読むのが恥ずかしい、と言う人ほど読んだ方が良いです。画でイメージが出来ると理解が早いのです。

自宅の本棚に漫画を並べたくない、という見栄っ張りな人には電子書籍(kindle)をおすすめします。これなら場所も取らないしこっそり読めます。

前置きが長くなりましたが、そういう意味での私が推薦する金融・経済漫画は「市場クロガネは稼ぎたい」です。

[まとめ買い] 市場クロガネは稼ぎたい(少年サンデーコミックス)




少年サンデーコミックスですが絵柄で敬遠するのはもったいないです。子供にももちろん読んで欲しいし、大人が読んでも面白い。サラリーマン向けの漫画雑誌「週刊モーニング」の「インベスターZ」なんかよりよっぽどおすすめします。

インベスターZ(1)




ひねた大人向けでハッタリ過剰の漫画より、少年向けのストレートな主張の熱い漫画の方が分かりやすく本質はつかみやすいと思うのです。

市場クロガネは稼ぎたい(1)【期間限定 無料お試し版】 (少年サンデーコミックス)




1〜3巻は現在お試し無料で読めます。

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「狭小邸宅」(きょうしょうていたく)を読んだ

一部で話題の小説、「狭小邸宅」がkindleで400円(ポイントは80ポイント)なら安いかなと思って読んでみました。

狭小邸宅 (集英社文庫)




>第36回すばる文学賞受賞作。学歴も経験もいらず、特別な能力や技術もいらない。全ての評価はどれだけ家を売ったか。何も残らない仕事。なぜ僕は辞めずに続けているのだろう──。(解説/城 繁幸)

ここで主人公が辞めていれば早期リタイア小説になるんでしょうけど、そうはならず辞職間際に会社のお荷物物件が奇跡的に売れてしまったのをきっかけに、ハードでブラックな不動産販売業界にどっぷりと浸かっていく業界の闇的な小説になっています。

話題になったのは文学賞の受賞以外にも、名?セリフが多くてTwitterなどで拡散されたからですね。特に上司の鬼畜で暴力的なセリフ。


「冷やかしの客じゃねぇだろうな。その客、絶対ぶっ殺せよ」 ※殺す→成約する

「入ってますじゃねぇよ。てめぇがサボってるおかげで、うちの課の数字が見えなくなってんだよ」

「おめぇらよ 、もっと売れよ 、売って売って売りまくって俺をちょっとぐらい喜ばせてみろよ 、この野郎 」

「お前、案内入っていないのに昨日よく帰れたな。てめぇ、なめてんだろ」

「おい、お前、今人生考えてたろ。何でこんなことしてんだろって思ってたろ、なぁ。なに人生考えてんだよ。てめぇ、人生考えてる暇あったら客みつけてこいよ」



「いいか、不動産の営業はな、臨場感が全てだ。
一世一代の買い物が素面で買えるか、
臨場感を演出できない奴は絶対に売れない。
客の気分を盛り上げてぶっ殺せ。
いいな、臨場感だ、テンションだっ、臨場感を演出しろっ」



線の細かった主人公も後半になるとたくましく業界に染まってしまい、こんなセリフを吐くようになります。↓

「世田谷で庭付きの家なんててめぇなんかが買えるわけねぇだろ。そもそも大企業だろうと何だろうと、普通のサラリーマンじゃ一億の家なんて絶対買えない、ここにいる奴は誰ひとり買えない。どんなにあがいてもてめぇらが買えるのはペンシルハウスって決まってんだよ」



ペンシルハウスというのは、この本の表紙絵のような住宅の事です。
狭い土地で最大限の居住スペースを確保しようとしたら、必然的に細長い3階建てになります。屋根は日照権の関係で斜め(だから3階は使いづらい)になり、1階は駐車スペースで潰れたりします。

狭小邸宅 (集英社文庫)




都内の城南地区(品川区、目黒区、大田区、世田谷区)に住みたくて、予算が数千万円くらいしか用意できなければ、自然とこういった形態になってしまうそうです。

それでも憧れのエリアに住んでます!と言いたい人向けの住宅なんでしょうね。ちょっとぐらいエリアを外れても通勤時間や住環境にそこまで大差は出ないでしょうから。見得を取るか実利を取るか。

しかし人気のエリアは地価の下落をあまり心配しなくていいので、老後は売却して郊外の新しい家に引っ越せる可能性もあります。まああくまで全てがうまく行けばの話ですが。地価の下落が予想される日本でこの種の作戦が立てられるのはこういった限定的なエリアだけでしょう。

ところで、不動産業界もこんな人達ばかりじゃありませんよね?
あくまで小説の話ですよね?

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「ジム・ロジャーズ初公開! 自ら実践、儲かる株情報の読み方」を読んでジム・ロジャーズについて

ジム・ロジャーズ初公開! 自ら実践、儲かる株情報の読み方

日本で大人気のジム・ロジャーズです。ひょっとしたら日本でだけ人気なんじゃないかと最近思っています。
ジム・ロジャーズは投資成績を公開していないので、伝説がひとり歩きしているような気がします。予言者的な(ちょっと胡散臭い)言動と合わせて、そこがこのおじいちゃんの魅力なのかも。

それはともかく、初公開!というわりには今では常識的な事が語られています。ただしジム・ロジャーズ自身が有名にした理論も含まれている内容です。もはや無料で公開するぐらいの情報なのでしょう。

チェックしているのは中央銀行と金利の動きである。通貨の動き、商品市場の動きに関するニュースも必ず読む。


水が高い所から低い所に流れるように、お金とモノの流れは常にチェックしておきます。個別企業の動向はその後の話です。

個別株の評価に関しては、PERやPBRといった指標については語られません。
重要なのは「利益率」「負債資本比率」「株主資本利益率」。

このように投資には企業のお金の流れを把握することが欠かせない。その企業の財務状況を正しく知るためには数字に強くなければならない。もしあなたが数字に弱ければ、強くなるまで投資をするべきではない。最終的に投資するかどうかを決めるのは数字なのである。



ここでハードルを上げ過ぎると読者が離れるので、ジムはフォローも入れておきます。

こんなにも情報収集するのは自分には無理だと嘆く人もいるだろう。安心していい。現代の投資家には上場投資信託(ETF)というものがある。20年ほど前に登場したもので、今では世界中にたくさんの商品が出回っている。(中略)これなら腰を据えて年次報告書のページを繰り、何百という企業の経営を評価する必要はない。エネルギーなど分野別に特化したETFもたくさん存在する。ETFは世界をシンプルにしているといえるだろう。



以後もジムの著書で繰り返し述べられている事です。

思考法には主に2種類ある。事実から結論を導く帰納法と論理から結論を導く演繹法だ。投資家にとってはどちらも重要である。私はこの思考法によって「株式が強いときは商品市場が弱く、株式が弱いときは商品市場が強い」理由がわかった。過去のマーケットを観察することで、株式市場と商品市場の間で、上昇トレンドが入れ替わることに気付いた。



私が気に入ったのはここですね↓

哲学的な思考法を身につけることで、世界で起きていることを冷静に正しく理解できるようになる。



アベノミクスで資産を増やした人は次の展開を考えていると思いますが、こういうことも。↓

これまで述べてきたことをあなたが実行したとしよう。10年後、あなたの資産は10倍になったので、今度は売ることにした。そのときが危険なのである。多くの人が勘違いしている。何もしないことが一番賢明という場合が時としてあるのだ。類いまれな成功を収めた投資家たちは、実は大半の時間をなにもせずに過ごしている。株を買ったら10年間は何もしない、事の成り行きを、世の中の変化をただ見守るのである。



これはジムの立場なら当然の見解ですね↓

大金を手に入れたいなら分散投資に抗うべきだ。投資は分散すべきだとアドバイスを受けることが多いだろう。しかしそれでは破産はしないものの、大金も手にできない。1970年も一次産品を買って10年間保有し、80年にそれを売って日本株を買い、90年にそれを売ってテクノロジー関連株を買い、2000年にそれを売っていたら、あなたは今頃大富豪になっていただろう。70年に投資を分散していたなら、ここ30年、ちっとも儲からなかったはずである。分散投資は安全だが、リッチにはなれないのだ。





ジム・ロジャーズは若い頃の冒険旅行記が面白いです。
若い頃と言っても、ウォール街で大成功した後の、いわば早期リタイア旅行です。若き大富豪は旅しても目線が違います。

冒険投資家ジム・ロジャーズ 世界バイク紀行 (日経ビジネス人文庫)



↑私はバイクは無知なのですが、ジムも知識は無かったようで適当に選んだBMWで世界六大陸をガールフレンドと旅します。しかもガールフレンドにメカニックをやらせようとしたりw

冒険投資家ジム・ロジャーズ世界大発見 (日経ビジネス人文庫)



↑2回目の世界1周は特注の真っ黄色のメルセデス(このセンスはどうなんでしょう)で旅します。たぶんジム・ロジャーズが日本で有名でファンが多いのはこの本が出たからじゃないですかね。私も一番のおすすめです。


最近だとジムは北朝鮮が有望だとか言って物議を醸していますが、決しておじいちゃんの世迷言と片付けられないのは、この当時もアフリカのワケの分からない国に投資して当てているんですよね…
結果が出るのに10年くらいかかったりするので、凡人には評価しずらいです。

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