カテゴリ:資産運用

  • 2018/05/27資産運用

    資産運用の世界ではいたずらに高利回りを追求した結果、危険な投資に手を出して失敗する人が出てくるのは定番であります。セミリタイアの場合でも常識的な当たり前の利回りでは満足できず、失敗するケースがあるようです。ありがちなのは新興国通貨のFXで円との金利差を受け取るスワップポイント生活、近年ではソーシャルレンディングに投資するSL分配金生活などでしょうか。最近は下火になってきたようですが、投資信託の毎月分配...

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  • 2018/05/24資産運用

    国内個人投資家と、海外機関投資家の投資行動はだいたい正反対になっています。素人投資家(日本の個人投資家)の習性として、逆張りが大好きです。株価が新高値を毎日更新するような局面では、たいてい個人投資家は売っています。連日最安値を更新するような局面では買っています。つまり逆張り。その場合は、海外機関投資家はその逆、順張りです。国内個人投資家が売った株を海外機関投資家が買っていたり、国内個人投資家が買っ...

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  • 2018/05/23資産運用

    セルインメイ(Sell in May)は季節要因に注目した株式相場のアノマリー(経験則)です。5月のこの時期になると耳にタコが出来るぐらいよく聞く相場格言です。アノマリーにはアテにならないものが多いですが、これはまず外れません。意味が広いからです。初心者のなかには、セルインメイを5月に暴落が来るから株を売れ、という意味に捉える人が多い(だって5月に売れって言ってるから……)ですが、実際のところこれは暴落時期を予言...

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セミリタイア後の資産運用で高利回りを追求する心理

資産運用の世界ではいたずらに高利回りを追求した結果、危険な投資に手を出して失敗する人が出てくるのは定番であります。

セミリタイアの場合でも常識的な当たり前の利回りでは満足できず、失敗するケースがあるようです。

ありがちなのは新興国通貨のFXで円との金利差を受け取るスワップポイント生活、近年ではソーシャルレンディングに投資するSL分配金生活などでしょうか。

最近は下火になってきたようですが、投資信託の毎月分配金生活もありますね。

表面的な利回りは高いけど、リスクを考慮していないので何かあった時には画餅、絵に描いたモチと化す投資計画です。

FXもソーシャルレンディングもそれ自体は別に問題のある投資ではありませんが、セミリタイア生活の軸として全力に近い投資を行うとすればこれは大問題です。長生きは出来ないでしょう。


セミリタイア後の投資の心理として、高利回りを追求するのは何故でしょうか。

ひとつには給与収入に代わる定期的な収入として、高利回りの金融商品が必要、という事でしょう。

数億円以上の資産があれば高利回りは必要ないかもしれませんが、多くの人はそこまでの資産は無いので少しでも高い利回りを求めます。

そしてセミリタイア後の投資ということで、投資元本を自分の投資判断によって失う事があってはならない、その為に出来れば確定利回りで売買の必要が無いものが望ましいのでしょう。

この条件に合うのは国債ですが、皆さんご存知の通り国債の利回りはゼロに近いので、それに似たような金融商品を求めます。

もちろん、確定利回りで定期的にお金が入って来て売買の必要が無い、という表面的な条件が似てるだけで、前提条件が無茶な事もあって中身は全然違う金融商品になるでしょう。

求めている理想の金融商品は国債なのに、実際やっているのはFXのスワップポイント生活、ソーシャルレンディング分配金生活、毎月分配投資信託生活になってしまっているとしたら、タチの悪い冗談みたいですね。


平均より高い利回りを求めるなら、平均より高いリスクを引き受ける必要があります。

リスクを引き受けるなら慎重な検討の結果、十分な勝算を持って何もかも承知のうえで引き受けるべきで、目をつぶって中身もよく分かっていない高利回り金融商品に突っ込むような真似はしないほうがいいでしょう。

もし低リスクを望むなら低利回りで十分なだけの多めの資金を用意する事です。もし資金も用意できないなら支出の方を減らして必要な収入を減らせばよろしい。


当たり前の事しか言ってないと思いますが、少ない資金で多くの不労収入が欲しい、その為に高利回りを追求したいという少々無茶な心理は分からなくもないです。

ただそれは無理な話なので、どうせ少々無茶をするなら資金を増やす方か支出を減らす方に頭を使った方がいいですね。

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素人投資家(日本の個人投資家)は逆張りが大好き

国内個人投資家と、海外機関投資家の投資行動はだいたい正反対になっています。

素人投資家(日本の個人投資家)の習性として、逆張りが大好きです。

株価が新高値を毎日更新するような局面では、たいてい個人投資家は売っています。

連日最安値を更新するような局面では買っています。つまり逆張り。

その場合は、海外機関投資家はその逆、順張りです。

国内個人投資家が売った株を海外機関投資家が買っていたり、国内個人投資家が買った株は海外機関投資家が売ったものである事が多いわけです。

鏡合わせになっているわけですが、海外機関投資家がいつも勝って、国内個人がいつも負けているという話ではありません。

株価が一定のレンジを行ったり来たりするボックス相場では高すぎる株価で売り、安すぎる株価で買う逆張りの方が儲かるからです。

日経平均自体がこの20年ばかり急騰と急落を繰り返しながら1万円前後と2万円前後を行ったり来たりしていた事情もあるので、自然と逆張り思考になるのも無理はありません。

ただ株価は勢いがつくと行きすぎる傾向があり、ボックスより行き過ぎる相場の方が値幅が大きく儲かるため順張りの海外機関投資家がいつも勝っているような印象を受けるわけです。

逆張り自体は悪い事ではありません。

専業の投資家は殆ど逆張りだと思います。

逆張りを成功させるには下値のメドが分かっていること、流れに逆らわない事、資金計画(ナンピン計画)がしっかりしている事、が必要です。

失敗する逆張りは、下値のメドがついていない(底が抜けてから考える)、流れに逆らう(下がり始めてから買って底まで付き合った挙句に投げる)、資金計画が出来てない(下手なナンピン素寒貧)です。



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今年もセルインメイの季節

セルインメイ(Sell in May)は季節要因に注目した株式相場のアノマリー(経験則)です。

5月のこの時期になると耳にタコが出来るぐらいよく聞く相場格言です。

アノマリーにはアテにならないものが多いですが、これはまず外れません。意味が広いからです。

初心者のなかには、セルインメイを5月に暴落が来るから株を売れ、という意味に捉える人が多い(だって5月に売れって言ってるから……)ですが、実際のところこれは暴落時期を予言するものではありません。

セルインメイには続きがあって、実はこちらの方が重要です。

「Sell in May, and go away. Don’t come back until St Leger day.」
5月に売って市場から去れ。セントレジャーデイ(9月第二週の競馬の大レースがある日)まで戻るな。

もともと米国市場のアノマリー(セントレジャーはイギリスの競馬レースですけど)なので、意味としては米国市場では5月から9月までは株価がもたつく事が多いですよ、という事を言っているに過ぎません。当然日本市場もこれに付き合います。

このアノマリーがはっきり外れるには5月から9月まで、市場関係者も休みを取る夏のバカンスの時期もずっと株価が上げ続ける必要があり、そのような事例はあまり聞いた事が無いし記憶にも無いような気がします。

外れようが無い格言だと言えます。

経験則から言っても春は株高で夏は閑散(夏枯れという言葉もあります)な事が多いし、なにより閑散な夏休みの時期に大きなポジションをとって必死に相場をやってかつ負けていると、ひじょうにみじめな気分になります。

春の株高のうちに売りどころを探して夏はすっきりバカンスに入る、というのが理想的でスマートでしょうか。



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