カテゴリ:四国遍路

  • 2017/07/09四国遍路

    ■目次 1. 78番郷照寺から80番国分寺まで。 2. 81番白峰寺から高松入りして84番一宮寺まで。 3. 84番屋島寺から87番長尾寺まで。 4. 88番大窪寺の打ち込みうどん。10番切幡寺から1番霊山寺まで部分逆打ち。 5. 徳島市街の17番井戸寺から13番大日寺まで逆打ち。11番藤井寺。 6. 遍路ころがしの12番焼山寺から18番恩山寺、19番立江寺。 1. 78番郷照寺から80番国分寺まで。 遍路8日目。天気雨。雨足が弱まるまで停滞。&mda...

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  • 2017/07/09四国遍路

    ■目次 1. 四国上陸、今治から四国遍路スタート。55番南光坊から59番国分寺まで。 2. 60番札所横峰寺の激坂。61番香園寺まで。 3. 四国遍路の闇?62番宝寿寺の問題。64番前神寺まで。 4. 65番三角寺を前に完全休養日とします。新居浜マリンパークキャンプ場。 5. 65番三角寺から最高標高の66番雲辺寺へ。67番大興寺まで。香川県入り。 6. 68番神恵院・69番観音寺から77番道隆寺まで。うどん県が続く。 1. 四国上陸、今治か...

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  • 2017/05/22四国遍路

    自転車の遍路なので最重要の装備は自転車そのものなのですが、これについて語り出すとキリが無いのでカンタンに済ませます。私の場合は自転車の類別で言うとMTB(マウンテンバイク)規格のパーツを使った、荷物運搬用の自転車をツーリング仕様にしたものを使用しました。マニアックで何のことか分からない人も多いと思いますが、徒歩かクルマかせいぜいバイクでやるのが妥当な四国遍路をわざわざ自転車でやろうという人はマニアッ...

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四国遍路変則順打ち自転車キャンプツーリング(2017年春)香川県宇多津から徳島県小松島まで。


  • 2. 81番白峰寺から高松入りして84番一宮寺まで。




    昔自転車で遍路したという60代ぐらいの男性が言っていたのですが、自転車遍路は効率が悪いそうです。
    私も実際走ってみて何となく意味が分かる気がします。

    車と同じコースを走るので、歩き遍路より距離は3割増しになり、しかも車は疲れないし坂道も苦にしませんが、自転車は本人の脚力気力しだいです。

    同じ道を行って戻ってくるコースなど、気力体力が削られるのが分かります。
    特に気力が無くなるともう坂は上れないので、家に帰りたくなります(笑)




    正直に言ってしまうと、街中の寺など皆似たり寄ったりで、すぐに飽きます。
    その点山岳寺院は深い山の中にあるので、それぞれ個性がありますね。山の雰囲気といいますか。


    そんな山から下りて、四国に来て初めての県庁所在地に来たので、ものすごい大都会に感じます(笑)


    フォロワーの方から情報があったので、


    昼飯をどこで食べるかは悩みの種、その時その時の通過地点で探すしかないのですが、情報を貰えるとありがたいです(笑)

    ツイートは83番のあやまりでした。

    明日は84番屋島寺。
    自転車で登れない山、もしくは困難な山に相当するので、こういう所は徒歩で登る事にしています。

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四国遍路変則順打ち自転車キャンプツーリング(2017年春)愛媛県今治から香川県丸亀まで


  • 1. 四国上陸、今治から四国遍路スタート。55番南光坊から59番国分寺まで。


    (2017年春の自転車での四国遍路の旅の記事を再編集したものです。)

    いよいよ四国上陸ですが天気が悪く気温が低いので悪い予感。


    それでも遍路はスタートです。
    55番南光坊から88番をめざし、1番から54番まで回ってスタート地点に戻ってくる変則的な順打ちです。


    55番~57番をスムーズに打って道に迷う事もなく順調。
    同じように回ってる車遍路の人より先についてたりして、自転車遍路は楽勝なのでは?と思ったり。

    ところが58番が思いのほかきつい。

    今治エリアは序ノ口だろうと思っていたのがちょっとナメてましたね。
    これ以上の坂だともう歩いて登ることも検討しないと……今後の基準になりそうです。

    59番を打って初日は終了。

    この後今治駅前まで戻ってしまなみ温泉に入りました。
    天気が崩れそうな事に加えて、ちょっと余裕が無い日程でした。
    遍路初心者なので今後はもう少しうまく回れるようになる事を期待します。
    また旅は始まったばかりですし。


    申し訳程度の株ブログ要素も。
    ありがとうサービス(3177)は珍しい今治本社の上場企業で、ユニークな高配当銘柄です。
    これは温泉の館内に飾ってました。

  • 2. 60番札所横峰寺の激坂。61番香園寺まで。




    バリィさんはゆるキャラグランプリ2012王者……らしいです。
    今治の売りはしまなみ海道の橋、造船や今治タオルなどでそのようなデザインになっています。
    この方言がいいよね。


    地図上距離上では確かに半分まで来ているのですが、ここからの斜度を考えるとまだ3分の一も来ていないことは知る由もないのでした。
    まさかあんな事になるとは……

    しゃれにならない急坂。
    下りはブレーキいっぱい握りしめて下る事になり、大変危険なのでブレーキの点検は済ませておきましょう。
    というか自転車で登るところじゃないですよ。
    心の底からやめておいた方がいいと思います……
    あ、キャンプ道具などの荷物は途中で預かって貰いました。でないととても無理。

    標高としては88か所で3番目。
    斜度を考えると多分自転車で登れる札所としては最高難度?

    今日中に64番まで打つつもりでしたが、ここで体力的に疲労が限界のようです。
    今日はここで打ち止め、温泉に入って体力を回復する事にしました。

  • 3. 四国遍路の闇?62番宝寿寺の問題。64番前神寺まで。



    88か所の納経所は全て午前7時から昼休憩なしの午後5時までやっている……はずだったのですが、この62番のみ朝8時からで昼休憩もあるみたいですね。朝7時に行ったので閉まっていたのです。

    なぜ62番のみそんな事になっているのか……
    どうも色々とトラブルがあったみたいです。嫌ですねえ。



    外部記事:お遍路訴訟、62番札所の脱退認める 霊場会の請求棄却

    外部記事:「四国お遍路八十八霊場」に異変、”62番目”が2つになる!?

    問題の宝寿寺ですが、裁判になっていたようです。62番札所の脱退認める、とありますがあくまで霊場会という組織から脱退するだけで88か所が87か所になるわけではないんですね。

    今月の24日から61番札所で62番の納経所もオープンするそうです。

    お互いの主張が完璧に食い違っているので、部外者には何がどうなってるのかさっぱり分かりません。


    ※結願して無事帰宅後の追記:

    その後61番香園寺の「駐車場」にプレハブの「礼拝所」が設置され、そこで61番の納経もでき霊場会の規定の時間に朱印も貰えるようになったようです。
    しかしプレハブの礼拝所というのは味気なくて困惑しますね。大師像だか観音像もあるそうですが…
    宝寿寺の名前が使えないので朱印も「61番札所」になるようです。
    結局62番の朱印は貰わずじまいなので、今後また宝寿寺と61番香園寺は再訪しようと思います。石鎚山も登ってみたいし。

    外部参考リンク:テレビ紹介情報「香園寺」に関連する情報

  • 4. 65番三角寺を前に完全休養日とします。新居浜マリンパークキャンプ場。


    遍路5日目。横峰寺の激坂が思ったよりダメージが深く、思い切って完全休養日にする事にしました。
    勇気ある決断と思いたい。

    新居浜マリンパークキャンプ場。

    瀬戸内の海を眺めながらのんびり。

    来て初めて知ったのですが、ここは新居浜東港に隣接していてフェリーが出ていますね。

    キャンプ場の利用料は芝生のフリーサイトが24時間600円と格安です。
    フリーサイトは芝生が綺麗で広いですね。かなり当たりのキャンプ場だと思います。
    100円のコインシャワーも使えたし、あとあまり言わない方がいいのかもしれませんが洗濯機も貸していただけました。

    遍路道からは外れていますが自転車なら多少の寄り道もいいのではないでしょうか。

    次の66番三角寺と67番雲辺寺はふたたび山岳ステージとなるので、ここで脚を回復しておきました。

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自転車による四国遍路の装備品

自転車の遍路なので最重要の装備は自転車そのものなのですが、これについて語り出すとキリが無いのでカンタンに済ませます。

私の場合は自転車の類別で言うとMTB(マウンテンバイク)規格のパーツを使った、荷物運搬用の自転車をツーリング仕様にしたものを使用しました。

マニアックで何のことか分からない人も多いと思いますが、徒歩かクルマかせいぜいバイクでやるのが妥当な四国遍路をわざわざ自転車でやろうという人はマニアックな人が多いのです。

実際、今回の四国遍路で延べ1000人以上のお遍路さんを見たと思いますが、その中で自転車で回っていたのは10人ぐらいでした。
その自転車もママチャリはゼロで、趣味的な折り畳み自転車やツーリング仕様の自転車が多かったです。

自転車は荷物を積むことを考えるとある程度頑丈な自転車で、そこそこ走行性能も高いものが向いているでしょう。


私の場合は自転車の遍路としては最大限の荷物を積んでいたと思います。ほとんど小型バイクと同等の積載量があります。
普通は自転車の遍路ならもっと装備は厳選して軽量小型化した方がいいでしょう。

・寝袋とマット
四国の最低気温が3月はだいたいマイナス1℃、5月は10℃ぐらいなので、これを目安に寝袋は選べばいいでしょう。
下に敷くマットは重要なので、ノーブランドのものや銀マットよりはちゃんとしたアウトドアブランドのものを選んだ方がいいです。

私は空気を入れて膨らませるタイプのものを持っていきましたが、途中で小さな穴が空いたらしく、高松のモンベルで買い直しました。登山用のコンパクトタイプは毎日空気を入れたり抜いたりするのが大変だし、遍路ではこのタイプがベストかと思います。↓

モンベル(モンベル) モンベル mont-bell フォームパッド 150 1124628 キャンプ用品 マット (Men's、Lady's)



マクラは不要で、衣類を詰めた袋をマクラがわりに使えば荷物を減らせます。その分、マットも余程大柄な人でなければ短めで済みます。

・雨具と防水袋
雨具も重要アイテムで自転車用のものを上下持っていきました。
コンビニのカッパなどは役に立たないので、自転車の場合は自転車用一択でしょう。

自転車のバッグは防水がしっかりしているのはもちろんですが、中身も防水袋に入れた方が良いです。
特に寝袋と着替えは濡らすとどうしようもなくなるので乾燥機のあるコインランドリーを探すはめになります。
それとは別に、納経帳は絶対に濡らせないので防水は2重にする必要があります。

・テント
テントは野宿に必須ではないのですが、持っていきました。それも一人用のコンパクトなものではなく二人用の内部空間に余裕があるものです。その方が快適だからですが、正直眠れればそれでいい遍路向きではないと思います。ちゃんとしたキャンプ場で使えるなら居住性抜群なんですけどね。

モンベル(mont-bell) テント クロノスドーム2型 [2人用] スカイブルー 1122491-SKB




・衣類
着替えは2日分持っていきました。
シャツも下着もスポーツ用の速乾性のものにすれば洗濯がラクになります。
長時間自転車に乗っていると尻が痛くなるので、自転車用のパッドが入ったレーサーパンツは必須です。
遍路にレーパンは似合わないのでその上に普通の7分丈のズボンを履きましたが、これが速乾性でなかったので洗濯に苦労しました。旅後半で自転車用グローブをいつのまにか無くしていて、手のひらが痛くなったりしたのでグローブはあった方がいいです。

・お湯を沸かすコンロ
お湯が沸かせればなんでも良いのですが、登山用のものよりカセットガスを使うタイプのものがコンビニでもガスを調達できるので便利です。私が使ってたのはコレです。↓

ソト(SOTO) レギュレーターストーブ ST-310




・クッカー・ディッシュセット

サウスフィールド クッカー&ディッシュセット



このタイプのセットを持って行ったのですが、炊飯をしなかったので使いづらかったです。
特にパックご飯がサイズ的に入りきらなくて、パックを折りたたんで潰して無理やりボイルしたりしました。
ラーメンを作ったりお湯を沸かしたりするだけなら他のものを検討した方が良さそうです。

・洗濯用品
結論から言うとあまり使いませんでした。あれば便利なのは間違いないのですが、遍路向きでは無かったです。
シャツを干すのに携帯ハンガーは必要。

・特大容量モバイルバッテリーとソーラーパネル
今の時代モバイルバッテリーは必須だと思いますが、特に野宿遍路ではコンセントが使えない状況が続く事が多いので、特大容量のモバイルバッテリーがあると便利です。2つあっても良かったなと思ったぐらいです。

Anker PowerCore 20100 (20100mAh 2ポート 超大容量 モバイルバッテリー) iPhone&Android対応 A1271012




ソーラーパネルの方は天候の関係でほとんど使えませんでした。
夏の遍路ならもっと活躍したかもしれません。

Anker PowerPort Solar (21W 2ポート USB ソーラーチャージャー) iPhone 6 / 6 Plus / iPad Air 2 / mini 3 / Xperia / Galaxy S6 / S6 Edge / Android各種他対応 【PowerIQ搭載】




・マグライトとヘッドランプ
自転車のライトと併せて3種あった方がいいと思います。ヘッドランプは夜間のテント設営の時に必須、マグライトもあった方が便利です。自転車のライトが光量不足なので、室戸岬や足摺岬の街灯の無い区間ではマグライトを自転車のハンドルにくくりつけて、ヘッドランプを装着して乗り切りました。ハタから見ると八つ墓村状態で怖かったと思いますが、タヌキぐらいしか居なさそうな区間だったので問題ありませんでした。


他に重要な小物としては蚊取り線香があります。夏ほど必須ではありませんが、野宿にはあると役に立ちます。


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