Uber Eats(ウーバーイーツ)の必要経費「家内労働者等の必要経費の特例」で最低55万円まではいけそう

Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員(配達パートナー)は業務委託の形で働いているので経費はそんなに見れません。配達に使うバイクや自転車、維持修理費用、その他細々とした出費があるぐらいです。

しかし労働契約の形態が違うだけでほとんど同じような仕事をしているピザ屋やそば屋の出前は給与所得控除がある(なんならUber Eatsとほぼ同じ仕事の出前館も給与所得控除がある)訳で、それは不公平じゃないか、という事で、「家内労働者等の必要経費の特例」が適用できるんじゃないか、という話です。

これなら給与所得控除と同じ55万円(令和2年以降。それ以前の分は65万円)までは「概算経費」として実際に支出してなくてもいけるはずです。

青色申告特別控除と併用できるので、青色65万円+「家内労働者等の必要経費の特例」55万円+基礎控除48万円(令和2年以降)=168万円まではUberで稼いでも所得税は無税になるという事です。

Uber Eats(ウーバーイーツ)関連のブログや動画を見ても、この事に触れているのを見た事が無いので、それなら自分で根拠から実際の手続きまで調べて書いておこうと思いました。

No.1810 家内労働者等の必要経費の特例(国税庁)

1 家内労働者等の必要経費の特例の概要
事業所得又は雑所得の金額は、総収入金額から実際にかかった必要経費を差し引いて計算することになっています。しかし、家内労働者等の場合には、必要経費として65万円まで(令和2年分以降は55万円。以下同じです。)認められる特例があります。

(注) 家内労働者等とは、家内労働法に規定する家内労働者や、外交員、集金人、電力量計の検針人のほか、特定の者に対して継続的に人的役務の提供を行うことを業務とする人をいいます。

問題はUberの配達員が「家内労働者等」に当たるかどうかですが、「特定の者に対して継続的に人的役務の提供を行うことを業務とする人」に該当するので問題ないようです。
税理士ドットコムにも同じ質問が上がってて税理士の回答もOKのようです。アフィリエイトが「家内労働者等」に当たるかどうかは解釈をめぐって見解が分かれるようですが、Uberの方はまだ分かりやすいように思えます。この記事では該当するとして話をすすめます。

確定申告時の実際の手続きは、添付書類が1枚増えるのと、何か所か補完記入するだけなようなので、割と簡単です。確定申告の経験がある人なら注意書きをよく読めば楽勝でしょう。

家内労働者の必要経費の特例の適用を受けるためには、どのような手続が必要ですか。(国税庁)

この特例の適用を受ける場合には、「家内労働者等の事業所得等の所得計算の特例の適用を受ける場合の必要経費の額の計算書」を確定申告書に添付する必要があるほか、作成コーナーで作成した青色申告決算書や収支内訳書、確定申告書への補完記入が必要になります

まず「家内労働者等の事業所得等の所得計算の特例の適用を受ける場合の必要経費の額の計算書(PDF/189KB)」をダウンロードして手書きで記入する必要があります。そうです、手書きです。まさかのe-Tax(イータックス)に対応してないので必ず手書きになります。55万円の経費というカネの為にはこのくらいでくじけてはいけません。

ウーバー専業で事業所得だけの人は分かりやすいのですが、給与所得や雑所得もある人はその組み合わせで計算が全部で4パターン程あります。詳しく説明するとそれだけで1記事になりそうなので、もう実際に計算書見て当てはまるものを記入していった方が話が早いです。

次に「補完記入」です。電子申告(イータックス)の場合と税務署に書類提出の場合とで入力方法が違うみたいなので、ここでは電子申告(イータックス)の方だけ書きます。何故かというと電子申告じゃないと青色申告特別控除が65万円から55万円に減らされるからです。いまどき電子申告でやりたくないとか言ってないで絶対にやるべきです。

1 所得税青色申告決算書の「所得金額」欄(番号は45)の左側の入力スペースに「(特)」と入力。
家内労働者等の事業所得等の所得計算の特例の適用を受ける場合の「(特)」表示(国税庁)

2 「確定申告書B表第二表」の「特例適用条文等」に「措法27」

添付書類が手書きなので電子申告だけで手続きを完結できません。面倒ですが電子申告で送信した後に添付書類を税務署に送付しないといけません。

3 「申告書等送信票(兼送付書)」を印刷して添付書類と一緒に所轄の税務署に提出。
電子的に提出できない添付書類は、どのように提出することになるのですか。(国税庁)

平成31年からメッセージボックスの閲覧にマイナンバーカードが必須(という事はICカードリーダも)になってます。閲覧できないと印刷できないので、という事はID・パスワード方式で電子申告してこれらを用意していない人はここで詰むかもしれません。またハードルが上がったな……
メッセージボックスのセキュリティ強化について(国税庁)

以上、「自分はこうする予定」の「家内労働者等の必要経費の特例」適用の確定申告についての記事でした。間違っている所があったら教えて下さい。


紹介コード:eats-ga1rtb ← 初めてUber Eats(ウーバーイーツ)を利用する時に紹介コードを適用すると割引があります。1200円以上の場合に、2回目までの注文がそれぞれ1000円割引になります。iPhoneまたはandroidでアプリをインストール後、アカウント(右下の人物アイコン)から「プロモーション」を選択、「プロモーションコードを追加」でクーポンが有効になります。

配当金生活者が働きだすと株価が暴落するジンクスは本当なのか検証してみた

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配当金生活者が働きだすと株価が暴落するジンクスは本当なのか検証してみた


相互リンク先の堀田かつひこさんが、しつこくこのような内容の事を繰り返しおっしゃってます。

正直、濡れ衣だと思うし迷惑しています。

そこで過去の自分のツイートから抽出して事実関係を明らかにし、本当にそうなのか検証してみる事にしました。


ウーバーイーツ配達パートナーになったのは2020年の1月14日ですね。この後、2月2日まで働いて2月3日にいったんやめています。


再開したのは3月4日です。こっそり深夜につぶやいています。

この労働期間を、日経平均株価と照らし合わせると、

2020年1月14日の日経平均は24025円
2020年2月3日の日経平均は22972円

確かにほぼほぼ最高値から急激に調整してますね…

しかも労働をやめると急反発して2020年2月6日には早くも23800円台を回復します。

労働再開した3月4日はコロナショックの最中で日経平均は21100円です。

そして3月12日現在の日経平均株価は18559円で年初来安値です…

あくまでも偶然だと思います。偶然だと思いますが、結果はこのようになりました。

検証は以上です。

大損して心が折れかけている人へ(改定版)

私がこれまでに経験したなんとかショックを年表にしました。

2003年 ソニーショック 日経平均7607円、20年前の水準に戻る
2004年 4月の急落(日経1万2千台からの急落)
2005年 総選挙で自民党圧勝。郵政解散相場。
2006年 ライブドアショック
2007年 サブプライム・ショック
2008年 リーマンショック
2009年 民主党圧勝で政権交代、ドバイショック
2010年 欧州ソブリン危機(ギリシャ危機)
2011年 東日本大震災、福島原発事故ショック
2012年 日経8000円台に低迷、超円高、年末に第2次安倍政権成立
2013年 5月23日の急落、バーナンキ・ショック
2014年 年初の日経1万6千円台から1万4千円台まで半年かけて下落
2015年 第1次、第2次チャイナショック
2016年 第3次チャイナショック、日銀マイナス金利ショック、ブレグジット・ショック、トランプ当選
2017年 北朝鮮リスクによる円高と株価暴落、仮想通貨バブル
2018年 仮想通貨バブル崩壊、コインチェック事件、世界同時株安、ゴーン逮捕、クリスマス暴落
2019年 米中貿易戦争
2020年 コロナショック ←NEW!

なんとかショックには名前が付いてないものも数多くあります。名前が付いていないという事は、そのうち忘れ去られるでしょう。私はこうやって忘れないように記録して記憶に留めておきます。将来どんな局面で経験が生きるか分かりません。

このように、毎年のようになんとかショックは発生するものであります。

稀によくある大惨事。

株式投資に必要なのはリスク管理と、それ以上に折れない心の持ちようでしょう。