カテゴリ:投機論

  • 2018/11/27投機論

    たまたまある銘柄で大きく勝った人が、そこで勝負を切り上げて偉そうにしていると「勝ち逃げ」と批判される事があります。確かにムカつく態度ではありますが、勝ち逃げ自体は勝負の世界では悪い事ではなく、むしろ称賛されるべき態度です。「大数の法則」はギャンブルをする上で必ず知っておくべき基本的な理論です。大数の法則とは、コイン投げを数多く繰り返すことによって表の出る回数が1/2に近くなど、数多くの試行を重ねるこ...

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  • 2018/11/25投機論

    宝くじで1等が当たる確率を1000万分の一とします。一枚300円のクジを十枚買えば確率は単純に100万分の一になります。ただ統計学的には30万分の一以下の確率は「ゼロとみなす」とされています。もちろんゼロと見なすだけで実際はゼロでは無いのですが、少なくとも宝くじの買い方で確率をうんぬんするならば、統計学的には最低でも30万分の一以上の確率ぐらいまでは引き上げたい所です。宝くじを100枚、3万円分買えば単純計算で確...

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  • 2018/11/22投機論

    ちょっと刺激的なタイトルですが、これは当たってると思います。株式投資で人生を持ち崩すのは何も失敗した人だけではなくて、成功者と言われている人にもありうる話です。大金が動く株式投資で得られる刺激に比べたら、市井の合法ギャンブル、パチンコや競馬のギャンブル性などかわいいものです。信用取引まで使うと最大で資金の3倍までの取引ができるので、普通のサラリーマンでもちょっとカネを集めて転がせばあっというまに数...

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株式投資の勝ち逃げについて

たまたまある銘柄で大きく勝った人が、そこで勝負を切り上げて偉そうにしていると「勝ち逃げ」と批判される事があります。

確かにムカつく態度ではありますが、勝ち逃げ自体は勝負の世界では悪い事ではなく、むしろ称賛されるべき態度です。

「大数の法則」はギャンブルをする上で必ず知っておくべき基本的な理論です。

大数の法則とは、コイン投げを数多く繰り返すことによって表の出る回数が1/2に近くなど、数多くの試行を重ねることにより事象の出現回数が理論上の値に近づく定理のことをいう。

大数の法則とは


理論値より飛びぬけて大きく勝つのはまぐれの産物であり、強いギャンブラーほどいかにこの「まぐれ勝ち」を狙えるかを研究しています。

当たり前の賭け方をすれば当たり前に勝ったり負けたりするだけです。そして場代の分だけ負けが込んでいきます。

そして運よくまぐれ勝ちを引き当てたなら、それ以上勝負すべきではありません。勝負を続行するほど勝ち分が均されて理論値に近づいていってしまいます。

確率に逆らってまぐれ勝ちした分は、むしろ確率と時間を味方に付けた堅実な投資に回した方がいいでしょう。これが賢明なる「勝ち逃げ」です。

初期資金に恵まれない人はどこかで「まぐれ勝ち」をする必要があります。

私も株式投資を始めたころはいかに努力せずツキだけで勝てないかという「賭け方」の研究をしていました。

たまたまこれを達成した人はやっかみ半分の批判を受けますが、批判してるヒマがあったらむしろいかにツキに恵まれてまぐれ勝ちすることが出来るか研究して、大いにまぐれ勝ちを目指すべきですよ。

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宝くじは1枚買っても100枚買っても現実的には同じ

宝くじで1等が当たる確率を1000万分の一とします。

一枚300円のクジを十枚買えば確率は単純に100万分の一になります。

ただ統計学的には30万分の一以下の確率は「ゼロとみなす」とされています。

もちろんゼロと見なすだけで実際はゼロでは無いのですが、少なくとも宝くじの買い方で確率をうんぬんするならば、統計学的には最低でも30万分の一以上の確率ぐらいまでは引き上げたい所です。

宝くじを100枚、3万円分買えば単純計算で確率は10万分の一になります。この辺でやっと統計学的には確率の話ができるでしょう。宝くじを少額しか買わない人は確率の話をする資格すらないのです。悲しい事に。

ただし、1000万分の一でも100万分の一でも10万分の一でも、実際は一人の人間が買う宝くじがこの確率に収束する事はありません。

ものすごくおおざっぱに言って実際の出現確率がだいたい理論値に近くなる傾向を示すには確率の分母の100倍から400倍の試行回数が必要だと言われています。

年末ジャンボ宝くじだけを毎年100枚買い続けるなら、だいたい1000万年から4000万年買い続ければ本来の確率に近くなる傾向が出てくるでしょう。このぐらい買い続ければ確率をうんぬんできます。

つまり宝くじを1枚買おうが10枚買おうが100枚買おうが、現実的には確率を語る意味は無いのです。操作の余地なく絶対に限りなく近い確率でハズレる、ぐらいの言い方しかできません。ギャンブルで確率の話が出来るのはせいぜいサイコロ賭博とかおおまけにまけてパチンコぐらいまでです。

パチンコですら確率の分母が大きすぎてオカルト論がまかり通ってるぐらいです。宝くじともなると分母が大きすぎて、人間の日常感覚を遥かに超えているのでおかしな事を言い出す人も出て来ます。


しかし数学的な確率を言えば確かに宝くじを1枚買うのと10枚買うのでは当選確率が10倍違います。だから実際には10枚買う人が多い訳ですが、これが確率論の錯覚を利用した宝くじの販売戦略です。

買わなけば当たらないとか、10倍買えば当選確率が10倍になるというのは正しいのですがそれは意味の無い正しさです。金融商品のセールストークでよく使われる手法です。

買う枚数を増やす事によって宝くじの数学的な当選確率を引き上げる事は可能ですが、現実的には確率が収束する程の試行回数を得る事が不可能な以上は、確率論に頼る事自体が既に矛盾しています。

宝くじを当てるには確率を超越した奇跡を願うしかなく、奇跡を願うなら確率論に頼って買う枚数を増やしては駄目なのです。1枚にしなさい。

不思議な結論に思えるかもしれませんが、宝くじを確率論で当てようとするのがそもそも不思議な行動なのでこうなるのです。

例えば銀行預金の金利が0.001%から0.01%になっても殆ど一緒じゃないか、あほらしいと考える人が大半(これを有意な差だと思えるほど預金額のある人は少ない)なのに、これが宝くじになると10枚買って当選確率0.00001%を0.0001%にして、「10倍になった!」と考える人が殆どなのです。人間の感覚の不思議な所です。

どうしても宝くじを買いたい人は1枚だけにする事です。これがサイフにも優しい結論です。2枚とか10枚とか100枚とか1000枚とか、「中途半端な」枚数を買うのは胴元の思うツボです。また買い続ける事によって確率を収束させる事は現実に不可能ですから、買い続ける事自体に意味はありません。

宝くじを1万枚買う人がいたらバカにされると思いますが、中途半端な枚数を買う人がバカにされないのは不思議です。

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株で大金を稼いだ人は全員ギャンブル依存症のケがある

ちょっと刺激的なタイトルですが、これは当たってると思います。

株式投資で人生を持ち崩すのは何も失敗した人だけではなくて、成功者と言われている人にもありうる話です。

大金が動く株式投資で得られる刺激に比べたら、市井の合法ギャンブル、パチンコや競馬のギャンブル性などかわいいものです。

信用取引まで使うと最大で資金の3倍までの取引ができるので、普通のサラリーマンでもちょっとカネを集めて転がせばあっというまに数千万円の金額を動かすようになります。


サラリーマンの日常の金銭感覚とはかけ離れた金額です。

この刺激に脳が焼かれてしまうのです。

私も一時期は間違いなくギャンブル依存症だったと思います。今でもそのケはあると思いますが…


ギャンブル依存症の怖い所は勝っても負けてもギャンブルをやめられない事です。

強いギャンブラーは勝ってる時にパッとやめる事ができますが、それでも依存症になってしまうとギャンブル自体から足を洗う事はできません。

だから株式投資で成功した人でも、いつでも大損して敗退する可能性は残っています。


長年株式投資を続けると、だんだん刺激に慣れてきて依存症から脱したような状態になるかもしれませんが、私はこの状態を自分でも疑っています。

過去にいったん焼かれた脳ミソにどこでスイッチが入るか分かったものではありません。


病膏肓に入る(やまいこうこうにいる)、という表現がありますが、こういう重篤な株式投資依存症患者になってしまって、完治が難しい人はもう一生この病気とうまく付き合っていくしかありません。

対症療法としては、例えば信用維持率はかなり低めの200%を割らないようにする(依存症なので信用口座を閉じるという選択肢は無い)とか、ある程度利益が出たら出金して消費するなどの方法があります。


特に出金して消費するのはおすすめです。

株式投資のブログなどを読んでいると資金効率の話ばかりで、税金を払いたくないから利益を確定しないという、どんだけ欲ボケなんだよ、という人までいます。

そこをあえて利益確定して、税金を払って国と自治体の財政に貢献して、自分の趣味なり何なりに使った方がいいでしょう。

どうせ依存症患者の利益はそのうち吹っ飛ぶ運命にあるのですから、その方が有意義です。

株を買う以外にお金の使い道が無いという、本当の重症患者になる前にそうした方がいいだろうと思います。

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