セミリタイアしてから通算6回目の確定申告準備をしています。

来年の確定申告(2019年度分)は何が変わったのかな、というメモです。つまり2019年度の税制改正のうち自分(個人投資家)に関わりがありそうな事ですね。

 

・証券・金融税制

確定申告に直接関係するような変更は無いようです。

・個人所得税

「確定申告添付書類の簡素化」があります。これは大きな変更ですね。

2019年4月1日以後に提出する確定申告書等について、次の書類の添付・提示が不要になっています。

① 給与所得、退職所得及び公的年金等の源泉徴収票

② オープン型証券投資信託の収益の分配の支払通知書

③ 配当等とみなす金額に関する支払通知書

④ 上場株式配当等の支払通知書

⑤ 特定口座年間取引報告書

⑥ 未成年者口座等につき契約不履行等事由が生じた場合の報告書

⑦ 特定割引債の償還金の支払通知書

⑧ 相続財産に係る譲渡所得の課税の特例を適用する際の相続税額等を記載した書類

 

参考:国税関係手続が簡素化されました(国税庁)

これで特定口座年間取引報告書は証券会社から送付されてくるものをそのまま自分の控えとすることが出来ます。

あくまで添付・提示が不要になっただけで保管の義務はあるので保管期限までは捨てちゃだめですよ。

・個人住民税

「ふるさと納税の見直し」があります。2019年6月1日以後は、総務省が指定した自治体に対する寄附金のみ特例控除の対象になります。指定から外れた自治体は以下の通り。

大阪府泉佐野市、佐賀県みやき町、静岡県小山町、和歌山県高野町、東京都。

まあふるさと納税するような人はチェック済みだと思いますが。

・不動産税制

「住宅ローン減税の拡充」があります。消費税率の引き上げに伴い入居日が2019年10月〜2020年12月であり消費税率10%が適用される住宅の取得について、住宅ローン減税の税額控除期間が3年延長です。

一番大きいのは確定申告添付書類の簡略化ですね。これで毎年繰り返される添付書類についての質問から開放されます。