• 1. 新日本海フェリーの舞鶴~小樽航路のまとめ


    今年は例年より少し早く全国的に梅雨入りしそうです。梅雨が明けたら夏が来る。夏が来たら北海道へ自転車旅に出る、という事で……

    北海道への上陸は京都府の舞鶴から北海道の小樽まで「新日本海フェリー」を利用しますのでベストな利用条件などを色々調べてまとめてみました。

  • 2. 使用船・ダイヤ


    舞鶴小樽航路の使用船は高速フェリーの「はまなす」「あかしあ」の2隻体制です。なにが高速フェリーかと言うと、航海速力がなんと日本最速(通常船型で)の30.5ノットと超高速になっています。

    名古屋や大洗から北海道へ向かう太平洋航路のフェリーの航海速力が21~24ノット程度な事を考えるとこれは超速い。
    全長も200mを超えて国内最長の巨大船です。

    新型船の就航により舞鶴小樽間の所要時間も20時間まで短縮されています。

    運航日は毎日(運休日あり)で、

    北海道へは舞鶴を23:50発、小樽へは翌日20:45着。
    帰りは小樽を23:30発、舞鶴へは翌日21:15着です。

  • 3. 運賃体系


    ・旅客運賃


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    ステートBから個室なので、大部屋2段ベットのツーリストAと個室で料金は倍違うと考えればよく、デラックスで3倍、スイートで5倍。

    個室は2~4人部屋なので、ひとりで使う場合は基本的に割増料金がかかりますが……

    期間B・Cに個室を定員に満たない人数で使用する場合は貸切料金として、使われないお席1席につき、ご利用船室運賃の半額が必要となります。 個室の相部屋はありません。 期間Aは貸切料金はいただいておりません。ただし、2017年7月1日ご乗船分より、部屋定員の半数に満たない人数でのご予約はできません。
    新日本海フェリーHP



    なので、ひとり旅の時は閑散期の期間Aの時に2人部屋を予約できれば割増料金なしで利用できます。

    ・期間

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    赤字のところ、7月19日(木)までに乗船して、8月26日(日)以降に帰ってくるのが最も安くあがります。
    そこまで拘らないとしても、8月上旬から中旬の超繁忙期は期間Cの割高料金になるのでそれは避けたいです。
    大部屋2段ベッドのツーリストAなどで閑散期の6割増しの料金でしかも込み合うとなるときついでしょう。
    スイートなら混雑は関係ありませんがそれは財布がきつい(笑)。

    ・手荷物運賃(ひとつあたり)

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    自転車は車種にかかわらず一律料金で、自転車を分解や折り畳みして輪行袋に入れる輪行でも料金は同じです。

  • 4. 予約


    予約は乗船の2か月前から受付可能。

    が、早割などの早期予約による割引制度が無いので、繁忙期によほど確実に部屋を押さえたい場合以外はあまり早くから予約する意味は無いと思います。

  • 5. 割引制度


    各種割引きの併用はできません。

    ・往復割引
    「復路」の運賃を10%割引。ただし往路乗船日を含め14日以内の指定日に復路の乗船をしなくてはなりません。復路の乗船日が期間Cの場合は適用外。

    ・学割
    ツーリスト旅客運賃を20%割引。ツーリスト限定の旅客運賃のみ。個室は使えません。期間Cは適用外。

    ・株主優待
    株主優待制度による割引もあります。新日本海フェリーは上場していないので優待券を入手するには金券ショップやネットオークションを利用する事になりますが、そもそも出回る数自体が少ないし相場も高いので微妙な存在です。

    後は障害者割引があるだけで、前述の通り早期予約による早割制度が存在しないので、各種割引は使いづらいです。

  • 6. ベストプラン


    大部屋2段ベッドのツーリストAはつらそう、ツーリストSは中途半端なので、個室になるステートBを選択します。期間は最安になる閑散期の期間Aで、割引制度は使えるものが無い。

    そうすると、自転車で7月19日までに乗船して、8月26日以降に帰ってくる、という条件で、

    ステートB(19,430円)+自転車(2,880円)=22,310円の往復で、44,620円になります。

    ツーリストAだと2万円ほど安くなるので、一昼夜を不便な船の中で過ごす事を考えて、財布および気力体力と相談して決めれば良いと思います。

    ちなみに個室は洋室と和室があり、和室だと海が見える船内外側の部屋になります。
    昨年は往路で洋室、復路で和室を利用しました。

    和室だと海が見えるのと布団の上げ下げをすれば部屋が広く使えるのがメリットですね。デメリットも海を見るのはすぐ飽きるのと布団の上げ下げが面倒臭いことです(笑)

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