- 投稿 2017/10/16 更新
- セミリタイア関連 - セミリタイア(早期リタイア)
アメリカでの早期リタイアをF.I.R.Eと呼んで、支出削減型をslime F.I.R.E、収入増加型をFAT F.I.R.Eと区別してるのはわかりやすくて良いと思う。資産形成本でもこの2つは区別されてないことが多くて、ネットワークビジネスや営業スキルをすすめてくるのが結構ある。
— burabura (@burabura_117) 2017年10月15日
Twitterしてたらこんなのが流れてきました。
米国の若い世代で広まる経済的自由+早期リタイアを目指す動き「F.I.R.E」とは https://t.co/Pnk8RNQkG7
— ひとり配当金生活-さいもん (@hitori_haitou) 2017年10月15日
ほうほう、アメリカでは早期リタイアをF.I.R.Eと呼ぶのか……
いや知ってましたよ。忘れていたけど。
成為さんのブログはやはり資料的価値が高いと思う
— ひとり配当金生活-さいもん (@hitori_haitou) 2017年10月15日
早期リタイア、それはFIRE https://t.co/AcwsXsjNEN
関連記事:おすすめのセミリタイア(早期リタイア)ブログ10選まとめ
アーリーリタイアブログの「一日不作一日不食」さんでは2013年にすでにこの掲示板が紹介されています。アメリカではその後の株高もあってアーリーリタイアメントブームが来てブログが増えたんじゃなかろうか。
FIREは「Financial Independence and Early Retirement」の略語。「経済的独立とアーリーリタイアメント」という事だからやはり経済的独立というのは必須みたいですね。ニートやヒモ、生活保護受給は含まないようです。当たり前か。
最初のツイートに戻ると、支出削減型をスリムFIRE、収入増加型をファットFIREと呼ぶのは確かに分かりやすいというか、分類としてすっきりします。用語と定義があると話がしやすい。
私のブログでは現在、日本語のセミリタイアと早期リタイアとアーリーリタイアをあえて区別せずに、全てまとめてセミリタイアと呼んでいます。
これが用語の混乱を生むのは分かっているのですが、実際にセミリタイアという用語が一番普及していて通りが良いのでしかたがないと思っています。セミリタイアのセミという部分も、リタイアした後に働くか働かないかというのは個人的な問題で本質的な問題では無いと考えています。
「セミリタイアする」と言わずに「ファイヤー(FIRE)する」というのも、語感が勢いがあっていいんじゃないでしょうか。リタイアという言葉は脱落とか棄権という意味もあるのでどうしても勢いがないですからね。
すくなくとも「自爆ボタンを押す」よりは良いと思います。
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