1  日本政府の規制
2  FXからの流入
3  「安全資産」の日本円と仮想通貨
4  中国、韓国からの流入
5  世代間の格差

5つの理由を挙げています。

こうして見ると日本では仮想通貨が流行るべくして流行った気がしてきます。

大きく見ると世界的な金融緩和によってあふれた緩和マネーが仮想通貨に向かっていると考えられますが、欧米では金融緩和の出口が見えて金利が上昇し始めているのに対し、日本はまだその出口も見えず異次元の超低金利が続いています。

行き場を失った国内の資金が仮想通貨に流れ込んでいるとすると、これは異次元緩和を実施した日銀にとっても想定外の事態と言えそうです。

緩和マネーは高止まりしてる株や債券には向かわず仮想通貨へ向かいやすい、言い換えれば投資には向かわず投機に向かう。

「日本は、おおっぴらには金の話をしない文化があるが、実はものすごく投機が好きな人が多いのかもしれない」


記事にもあるとおり、日本にははっきりと投資嫌いの投機好きの風潮があると思われます。

職場の休憩時間で投資の話(金の話)をする人はあまりいないし場合によっては嫌がられますが、パチンコや競馬の話をしている人はいるでしょう。

FXや仮想通貨も似たようなものと考えれば、仮想通貨もギャンブルのひとつとして認知されているのかもしれません。ギャンブルである以上は年々制度が整備されレバレッジ規制がなされるFXより、いまだ制度が未整備でありレバレッジを掛けずとも変動の激しい仮想通貨の方が魅力的です。

制度が整備されるほど安全で有利として投資の魅力は上がるのに対し、制度が未整備で危険であるほど投機としての魅力は上がるのです。

興味の無い人には申し訳ない例えですが、パチンコやパチスロも射幸心を煽る過激な機種が爆発的な人気を出すことがあります。古くは大工の源さんとかミリオンゴットとか。

パチンコやパチスロは射幸心を煽る機種の登場で活況を呈し、ある程度のところでお上の規制が入って盛り下がる、人気が離散するパターンの繰り返しです。その繰り返しで繁栄しつつもゆるやかに衰退してきたと言えます。

なので仮想通貨も何度か絶頂期を迎えたあとに、緩やかに衰退していくのではないかと思えます。すでに頂点を迎えたのか、これからまだ何度もヤマ場があるのかは分かりませんが。

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