国内個人投資家と、海外機関投資家の投資行動はだいたい正反対になっています。

素人投資家(日本の個人投資家)の習性として、逆張りが大好きです。

株価が新高値を毎日更新するような局面では、たいてい個人投資家は売っています。

連日最安値を更新するような局面では買っています。つまり逆張り。

その場合は、海外機関投資家はその逆、順張りです。

国内個人投資家が売った株を海外機関投資家が買っていたり、国内個人投資家が買った株は海外機関投資家が売ったものである事が多いわけです。

鏡合わせになっているわけですが、海外機関投資家がいつも勝って、国内個人がいつも負けているという話ではありません。

株価が一定のレンジを行ったり来たりするボックス相場では高すぎる株価で売り、安すぎる株価で買う逆張りの方が儲かるからです。

日経平均自体がこの20年ばかり急騰と急落を繰り返しながら1万円前後と2万円前後を行ったり来たりしていた事情もあるので、自然と逆張り思考になるのも無理はありません。

ただ株価は勢いがつくと行きすぎる傾向があり、ボックスより行き過ぎる相場の方が値幅が大きく儲かるため順張りの海外機関投資家がいつも勝っているような印象を受けるわけです。

逆張り自体は悪い事ではありません。

専業の投資家は殆ど逆張りだと思います。

逆張りを成功させるには下値のメドが分かっていること、流れに逆らわない事、資金計画(ナンピン計画)がしっかりしている事、が必要です。

失敗する逆張りは、下値のメドがついていない(底が抜けてから考える)、流れに逆らう(下がり始めてから買って底まで付き合った挙句に投げる)、資金計画が出来てない(下手なナンピン素寒貧)です。



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