カテゴリー:配当金生活の実態
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配当金生活の落とし穴とはサラリーマンから配当金生活に移行する場合は社会的ステータスがゼロになることです。

もともとステータスとか無い人とか最初から無職の人や、全然気にしないという人の場合も困る場面が出て来ることがあります。


それは収入証明が出来ないということです。

源泉徴収の専業投資家全般に同じ事が言えますが、大きな金額の株の儲けを申告すれば収入証明を作る事自体は簡単です。

が、保険料が簡単に上限まで上がってしまう。

源泉徴収のままとすれば社会保険関係はお得ですが、見かけの年収はゼロになるので信用もゼロになります。二律背反。

所得税を確定申告して住民税を申告不要にすると、他に収入が無ければ市区町村役場で発行する収入証明もゼロになりますからね。


収入証明が必要なのはローンを組んだりカードを作ったり、賃貸住宅の入居の時など審査を受ける時です。

外部参考リンク:収入証明書で認められているものは、どのようなものでしょうか?(ポケットカード)

サラリーマンの方にとって収入証明書とは給与明細書か源泉徴収票なので、深く考えた事もないかもしれません。それらをなくしてもお役所で課税証明書を発行すれば即です。

サラリーマンをやめると見栄えの良い収入証明書を作るのはなかなか難易度が高い作業になります。


ただお金は必要が無ければ借りなくてもいいし、賃貸住宅は借りられる所から借りれば良いだけなので、実を言えば別に何も困りはしません。

収入証明だって、むしろ無い方が得なぐらいです。住民税非課税だと非課税証明書が発行できるので、

健康保険の扶養認定
医療助成や福祉手当の申請
国民健康保険料・後期高齢者医療保険料・介護保険料の減額・免除の申請
公営住宅の入居申請(資産がある人は入居できない自治体もある)
児童手当の申請
保育園の入園

などに有利な影響があります。

ただし人からは年収ゼロ円の無職野郎というレッテルを貼られるので、そういうのが気にならない世捨て人気質の人向けです。

あちらを立てればこちらが立たないというわけです。名を捨てて実を取るというのはそういうことです。

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「配当金生活」は無敵です。

何が無敵なんでしょう。

無敵とは対抗する敵が存在しないほど強力、という意味ですが、「高配当株投資」は別に無敵ではありません。

世の中には「高配当株投資」よりもっと優れた投資法がいくらでもあるでしょうし、高配当株に投資するという事は一種の逆張り投資なので、ある期間は平均株価にも負けるはずです。かなり効率の悪い投資法と言えます。

「高配当株投資」は無敵どころか、かなりショボい投資法です。若者が好き好んでやるものじゃないです。


無敵なのは「配当金生活」の方です。

投資法ではなく、生活態度、人生哲学のようなものでしょうか。

まず、「配当金生活」に入るということは、もう投資によって資産を形成する必要がありません。

資産形成の効率を重視する必要が無いのだから、驚くような投資成績を上げる必要も無いし、平均株価に負けても全然問題無いし、なんなら(評価額上の、つまり含み損としての)大損をしてもかまわないわけです。

毎年毎年、配当金が入り続けていさえすれば。


通常、投資成績が悪ければあせりも出るでしょうし、平均株価にも負けるようだと何をやってるんだと思うでしょうし、個人投資家ではなくプロの資産運用者であればクビになるかもしれません。

しかし、配当金生活者はどんな投資成績であれ、だれにも褒められることも無ければ、怒られることもありません。つつがなく配当金が入り続けていれば、資産形成の時期はもう終わっているのだから、投資成績もどうでもよいことです。


投資成績や含み益含み損を全く気にしないという態度は、現実逃避に見えるかもしれません。

投資のリターンとは値上がり益と配当を合わせたものだから、本来的には現実逃避はよくありません。


しかし「配当金生活」では、この現実逃避もオッケーなのです。

何をやってもカラスの勝手。

将来的に破綻しない事が分かっているのなら、現実逃避してかまわないのです。

繰り返しになりますが、既に資産形成が終わっていて、毎年配当金が入ってきてそれで生活できていて、何をやっても誰にも文句は言われない、言わせないからです。


だから「配当金生活」は無敵です。

投資法の優劣やパフォーマンス比較などの投資家の心を乱す争いごととも無縁と言えます。



最後になりますが「配当金生活」が無敵であるためには、自分の投資に対する態度が最も重要になります。

将来的に何があっても絶対に破綻しないポートフォリオを組み上げ、他人と比較せず、配当金を受け取り続ける事だけに集中することです。

一番安直なのは高配当株ETFを買うことですかね。これなら絶対に破綻はしないし、配当控除もあるし。誰でも出来るし。

日経高配当株50ETF(1489)なんか良いんじゃないですかね。え?信託報酬が気になる?細かい事気にしてたら無敵には程遠いですよ。


資本主義が続く限り下がった株価もいつか戻るはずだし、最悪たとえあなたの生きてる間に戻らなくても、問題ありません。

どんな投資本でも「株価が戻らなくても問題無い」とは絶対に言わないはずですが、「配当金生活」では問題無いと言い切ってしまいます。だって配当金で生活できているんだから。

酷い開き直りですが、もちろんなるべく良い銘柄を選ぶ努力はしましょう。しかし配当金だけにフォーカスすれば本質的にはそういう事になります。

これで資産形成を終えて配当金生活に入ったあなたにはもう敵はいないはずです。無敵です。

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株式投資をしていると、毎月のように大量に「株式関係書類」という奴が郵送されてくる訳です。

私の場合は個別株の分散投資というスタイルを取っているため、とくに銘柄数が多く、決算期などには郵便受けがとんでもない事になることがあります。

株式関係書類というものには、住所氏名や金額などが記載されているため、個人情報保護の観点からそのままゴミ箱に捨てるわけにはいきません。

処理が必要になるわけですが、私の場合は、専用の裁断用のハサミを買ってみたり、家庭用シュレッダーを導入したりして、試行錯誤の結果、現在は「個人情報保護用ローラー式スタンプ」に落ち着きました。

製品名で言うとコレになります。マックス株式会社のコロコロケシコロ。

コロコロケシコロ_convert_20180228000641
レターオープナーつきです。まあレターオープナーはおまけ程度の機能ですが、ひとつにまとめたのは良いアイディアですね。

コロコロケシコロ インク_convert_20180228000625
カバーをはずした所。このローラー式スタンプをコロコロ転がすのが楽しい。

コロコロ前_convert_20180228000723
たまたま手元にあったハガキ(最近仮想通貨の口座を開設しています)

コロコロ1回目_convert_20180228000540
1回ローラーをコロっと転がした所。ちょっと下の文字が見えてますが十分でしょう。

コロコロ2回目_convert_20180228000610
2回転がしたところ。私は1回でいいと思いますが、気になるなら2回転がせば心配ないレベルです。

コロコロケシコロ分解_convert_20180228000707
インクカートリッジは着脱可能になっているので交換できます。インクが薄くなってきたら交換します。

金融資産1000万円で配当金生活は可能でしょうか?

私は配当金生活をするには最低5000万円は必要だろう、という結論に達していて、何度か記事にしています。

関連記事:配当金生活にはやっぱり最低5000万円は必要です(断言)

ただしこれは、あくまで配当金だけで生活する場合の金額なので、もし配当金以外の収入が少しだけあればそこまでの金額は必要ない、という考えになっています。

配当金プラス他の少しだけの副収入があれば3000万円や2000万から、頑張れば1000万円からも配当金生活は可能だと思います。

もう配当金生活も4年目に入っているので、実感としてそう思うんですよね。1億円や5000万円はおろか、それ以下で十分だなと。


配当金以外の収入があったら配当金生活じゃないだろ、というのはその通りですが、現実にはある程度の資産を作れた人なら、サラリーマンを辞めても何かしらの収入は発生させているのが自然だと思います。

むしろ何年も配当金以外は無収入のままでいる事の方が不自然に思えます。


配当金とその他のほんの少しだけの副収入。この少しだけ、というのが重要です。

なぜなら最低限の生活費だけを賄う程度の副収入なら、文句なしに低所得者になるから税金がほとんどかからないからです。

健康保険などの社会保険料は最低負担になるし、なんなら国民年金の免除申請もできる(私はしませんけど)ので、ほとんどお金が出て行かなくなります。

本当に最低限の生活費だけで生活できます。

金融資産1000万円配当利回りが4%で配当金が40万円とすると、税金は所得税と住民税で約20%ですが、総合課税で確定申告すると所得税の税率は195万円以下の5%で配当控除があるのでゼロになり、住民税は源泉徴収のままとすると5%で合計で20%の税金が5%にまで圧縮できます。

手取りは38万円。税金の影響は4分の一に激減します。

生活費は月10万円とすると、あと年間80万円ほどの副収入があれば良い事になり、このぐらいの稼ぎだと個人事業主になって青色申告すれば税金や社会保険料の負担は最低額になります。

月10万円の生活費ってキツ過ぎるだろ、という意見も当然あると思いますが、上記の通り負担が最小限になるので実際はそれほど厳しくはないんですよね。

世の中の低所得者の生活が苦しいのは、金融資産がなく、(税金は安いものの)社会保険料の負担が重くて、仕事じたいにコストがかかって疲弊しているからです。

仕事のコストってサラリーマンのスーツや靴、飲み会の費用などもコストですが、他にも目に見えないコストが事あるごとに発生しています。

仕事で心身ともにストレスがかかって体を壊したりすると、お金を稼ぐために働いているはずなのに収支としては赤字になるかもしれません。

配当金生活をするという事は、生きていくのにはお金がかかる、だから働かなければいけないという常識の外に出る事なので、常識は通用しないのです。

だから資産1000万円からの配当金生活も十分可能だと思いますよ。ちょっと極論気味ですが、そのくらい生活コストは大幅に下がるということ。

低コストの生活をできる生活力と税金や社会保障の知識、少しだけの副収入を作れる多少の才覚があればお金なんか何とでもなりますよ。

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