カテゴリー:セミリタイア関連

FIREにも2通りあって、「Lean FIRE」は体脂肪を燃やしまくるかのごとく、とことん切り詰めるタイプ。「Fat FIRE」は普通の生活水準を保ちつつ、余剰収入(fat=脂肪)を貯蓄と投資で肥やしまくるタイプです。

さらに「バリスタFIRE」なんてのもあって、これは会社の健康保険目当てにスタバでパートで働くセミリタイア。アメリカは健康保険バカにならないのでこんな変則型ができたんでしょうね。


セミリタイアするには2通り(もしくはその複合型)あって、生活費を減らして貯蓄を増やか、投資で資産を増やすかですが、セミリタイア後も生活が引き締まっていた方がセミリタイア生活を継続する難易度が下がるので、実際は同時進行している人が多いようです。

第3の要素として、税金や社会保障費の制度について詳しいこと。

この二つは何もしなければ生きているだけで知らず知らず徴収されているものなので、無駄払いしないために知識武装するにこしたことはありません。

サラリーマンは会社任せなので何も知らないで生きていけますが、セミリタイアした後はそうもいきませんしね。

制度は国によって違うのでアメリカではスタバでバイトするセミリタイア人が誕生したのでしょう。

ちなみに「金融用語がとても好き」という特徴もあって、たとえば賃料の安い地域に引っ越すことをFIREムーブメントの人たちは、「arbitrage(アービトラージ、サヤ取り)」と呼んだりもします。ゲームのモノポリーのような感覚で「持たざる者」から「持てる者」への転換を図っているんですね。


日本でもこういう人が出て来てますね。


他に世界共通なのはセミリタイア人とそうでない人の差がえぐいぐらいついていることです。

ほとんど貯蓄のない人が増えている一方で、給料は大した事なくても着実に資産が増えていてセミリタイアが視野に入っている人もいます。

無駄を減らす、資産運用する、税金や社会保障の制度に関心を持つ、世界共通でこの3つで差がつくしセミリタイアの基本でもあります。

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当ブログもリンクを貰っている人気セミリタイアブログ「29歳からの貧乏セミリタイア 人生よよよのブログ」のよよよさんが嘆いていましたが、セミリタイアブログって儲かりませんね。

人気が出なければ儲からないのは当然ですが、人気が出たとしても大して儲からない。

セミリタイアブログで月間数十万PVも行けば相当な人気ブログと言えますが、それでも収益化がうまく行かなければ数万円レベルでしょうか。

当ブログも収益化という点では完全に失敗しています。

過去記事:ブログ収入月10万円、40万PVを達成

これは2017年の話ですが、今考えてみるとこの収益性だと例え100万PVになったとしても25万円にしかなりません。

もちろん月間100万PVのセミリタイアブログなんて今のところ存在しません。ほとんど夢物語です。


ただセミリタイアブログは書きやすいし、読んでいて面白いジャンルです。

セミリタイアした人や目指す人の情報なんてブログぐらいしかありませんから、どんどん書く人が増えればいいとは思います。

収益だけを目指してブログを書き出すと途端につらくなるので、あらかじめセミリタイアブログの収益性はこのぐらいのものと思っていれば、余計な期待はしないで済むのではないでしょうか。

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セミリタイア後に無職を名乗るのが嫌で、資産だけはあるものだから、投資家、不動産経営者を名乗っている人をたまに見かけます。

名乗ってる本人はカッコイイと思っているのかもしれませんが、客観的には聞いた人は多分うさんくさい人だなと思っているのが大半でしょう。私もそう思います。

職業としての投資家、不動産経営者を名乗るのは結構ハードルが高いです。いや自称するのは誰でも出来るんですけどね。


当たり前ですが株式投資や不動産経営を法人化してそこの役員に収まってしまえば無職ではありません。

しかし元々サラリーマンの人がいきなり法人化は相当ハードルが高いでしょう。

ならばまずは自営から、となりますがとなりますがこれだって投資家や不動産経営者を名乗るには結構ハードルが高いです。


自営業の話に入る前にまず無職の定義からです。

関連記事:the・無職。無職の定義とは?

総務省のサイトを見ると「職業分類において職業とは、個人が行う仕事で、報酬を伴うか又は報酬を目的とするもの」となっています。

また次の収入は「報酬」と認められません

利子、株式配当、家賃、間代、小作料、権利金等の財産収入(ただし、アパート経営、貸金等により労働の対価として得ている場合を除く。)

自己所有の株券等の売買差益による収入

つまり法人化していない専業株式投資家はそれだけだと全員無職です。

不動産経営者を名乗る場合も、家賃収入を「労働の対価として得ている場合」を除けば本当は無職になります。

「不労所得」を得ているだけなら自称はともかく実態としては無職でしょう。主観的に株式・不動産投資は労力を伴うので不労所得ではない、と言ってみてもむなしいだけです。


自営業者として株式投資家を名乗るのは無理ですが、不動産投資ならある程度の規模から事業として認められるので、こちらはアリです。

外部リンク:事業としての不動産貸付けとの区分(国税庁)

「5棟10室」以上の規模から不動産所得ではなく事業所得として認められる判定なので、こちらなら不動産経営者を名乗っても良いでしょう。

本気でバリバリ不動産経営してるのだからどこにも文句がありません。


ただ肩書きが欲しいから不動産を経営したり会社を設立する、というのは本末転倒だと思うので、もともとサラリーマン時代からそういう実績や志向があった人以外は現実的ではないと思います。


世の中には何の仕事をして収入を得ているのか分からない人が結構います。

怪しい株式投資家や不動産経営者の肩書きにそれほど執着する事もないでしょう。

サラリーマン時代に株や不動産以外の副業をしていた人は、それを形だけでも本業化して好きな職業名をつければいいと思います。なるべくうさんくさくない、耳に馴染みが良いのがいいですね。

それで収入を得て税金をちゃんと払っているなら、職業名など好きに名乗っておけば良いと思います。青色申告しているなら税務署にそれで届け出ているわけだし。

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セミリタイアした人が旅行ばかりしてるのはなぜなのかって、そりゃヒマだからだろうと言われたらそれまでなんですが。

でも私見ですがセミリタイア志向の人はむしろヒマな時間を楽しむ人が多い気がします。

ヒマでやることが無いのは苦痛、というタイプの人がセミリタイアを志向することはあまりない気がするし、セミリタイアしたとしてもまた何か仕事を始める気がします。

そんなヒマな時間を愛するセミリタイア人が、ヒマつぶしのために旅行するというのは矛盾しています。

しかし実際はセミリタイアした人は結構な頻度で旅行している人が多い気がします。統計があるわけじゃないので気がするだけですけどね。


ではセミリタイア人がなぜ旅行するのかというと、これも私見ですが、生活にアクセントをつけるためだと思っています。

セミリタイアした後は時間の流れというか何というか、生活がのっぺりとしていてフラットなんですよね。

ヒマな時間は好きなので退屈というわけではないが、だんだんセミリタイア生活のありがたみや感動が薄れてくる。

仕事をせずに好きな事をして過ごせるなんてこれほど贅沢な話も無いのですが、それすら慣れてしまうのが人間です。

これは退屈と似てるけどちょっと違う状況だと思います。生活がフラット過ぎて初心を忘れるというのが近いですかね?

そこでフラットな日常にちょっとしたアクセントをつけるために旅に出ると。


旅行と言えば仕事好きな人は、ストレスを解消してまた仕事をするエネルギーを充填するために旅に出るそうです。すごいですね。

セミリタイア人はストレスが無いので、旅行でストレスを解消するという発想はありません。

これは私だけかもしれませんが、自転車野宿旅みたいなストレスのかかる旅をあえてする事もあります。

こうする事によって、帰宅した時にセミリタイア生活のありがたみが増してくるんですよ。

屋根と壁があって風雨をしのげて好きな時間に起きてみたいな何という事もない普通のセミリタイア生活の素晴らしさに感動します。

生活にアクセントをつけるというか、幸福度のハードルを下げる作業ですね。

ストレスフルな仕事を辞めた時の解放感を何度も味わうには、何度も再就職すれば良いのですが、それがやりたくない人はセミリタイア生活をずっと新鮮な気持ちで過ごすには工夫が要るという事です。

別に旅行でなくても良いけど、気分転換にはやはり旅行がポピュラーなのかなと思います。

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