カテゴリー:自転車・旅行等

ユニフレーム社のネイチャーストーブ(商品名)を買いました、というだけの記事です。

ネイチャーストーブとはガソリンやアルコールなどの燃料を使わずにその辺に落ちている小枝や松ぼっくりを燃やして火をおこせる焚火アイテムです。
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開梱するとこんな感じ。本体を納める布ケースの1辺がボールペンぐらいのサイズです。コンパクト。

重量は320gと軽量です。このぐらいならツーリングに持っていくのにも抵抗は無いですね。

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組み立てるとこう。底はメッシュで地面とのスキマ、高さはそれほどないので直火禁止のキャンプ場とかだと配慮が必要ですね。

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ゴトクが付属しているので、小さいクッカーを乗せてお湯を沸かしたり簡単な調理も出来そうです。まあススでクッカーが汚れるので普段は使わなそうですが。

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別売りの網を乗せると何か焼けそうですね……炭も用意するか?たき火の季節ではありませんが北海道で夜冷えるようなら使ってみようと思います。

これはもう、村上宣寛の「野宿大全」です。車中泊やオートキャンプでない、徒歩と自転車の野宿者向けの本です。

2007年刊行と少々古い本ですが、このジャンルは需要が少ないのか適当な参考書と言えばこれしかありません。
アウトドア雑誌のキャンプ情報はしょせんサラリーマンの週末キャンプにしか対応していないので、アウトドアメーカーの宣伝記事で埋め尽くされており、重篤なホームレスの野宿野郎のニーズには答えてくれません。

はたしてホームレスが野営地でダッチオーブンを用意して、家でも作らないような手の込んだ本格的キャンプ料理を作るでしょうか?作るワケがありません。

この本にあるようにコメも研がずにそのまま炊いたり、肉は塩コショウして焼くだけで食うのがリアルなホームレス像です。

著者の場合はキャンプ場にも泊まらないので内容は極めて実戦的です。野宿初心者にとって一番難しいのがキャンプ場以外で寝床を探す事です。道の駅などの人工的な所で寝るのは水場やトイレもあるし楽で安全ですが、誰かしらに迷惑をかける可能性があるし場所によっては人の出入りも多くて騒々しい位ので良い選択肢とは言えません。

お金を払って有料キャンプ場、特に自動車で一泊数千円から一万円もするオートキャンプ場に行けば快適です。しかしあれはあくまで野外でできるだけ快適に遊ぶ為の施設であって、週末の息抜きや子供の遊び場にしかなりません。

お金を払っているから「快適な」キャンプができる。水や電気に不自由することはない。地面は平坦で芝生が植えてあったり、高床式の木のフロアを作っている所もある。お金で買った「快適さ」である。資本主義の論理に組み込まれた「快適さ」である。すべては予想通りに整えられており、意外な出来事は何もない。そして意外性のない所には感動も生まれない。(序文より)

なかなかここまでストイックにはなれませんが、言わんとすることはよく分かります。整いすぎた環境は予想どおりでつまらないし、つまらない人が集まるので雰囲気も悪くなります。つまらない事を避けられるのがセミリタイアの大きなメリットであるはず。

それにキャンプ場に泊まるのがマストになってしまうと、行動が極端に制限され誰も彼も同じコースをたどり同じような行動に終始するようになってしまいます。完全野宿ならその点は完全に自由です。

野宿は法的にグレーな部分もあり、自己責任なので、この本にも一般人が読んだら引くような知識も書いてあります。野宿で困るのはまずトイレなので、環境に負担をかけない正しい野グ○のやり方とか。私はこれを読んでから自転車にグラスファイバー製の小さいスコップを積んでいます。

関係無い話ですが西日本では小さいのがスコップで大きいのをシャベルと呼び、東日本では逆なので混乱する事があります。

装備の選定やパッキングのしかたは、バックパッカー向けのパッキング方法と、自転車野郎向けのバイクパッキングの解説がそれぞれ載っているので参考になるでしょう。

この品で一番参考になるのは食料計画や野宿場所の選定方法。大事な事で経験がものを言うので、最後の方に大きなスペースを割いて載っています。著者も書いていて楽しい所なんじゃないかなあと。とにかく実戦的で著者の経験と独断と偏見の集大成の本でしょう。

北海道行きに備えて「北海道ツーリングパーフェクトガイド2018」を今年も購入しました。

主にバイク旅のためのガイド本ですが自転車旅のガイド本なんか無いも同然なので代用にこれを購入しています。

まあ夏にバイクで北海道を旅する人すら1980~1990年代の全盛期の数十分の一に減っているそうですから、自転車で旅する人用の地図などは需要が無いでしょう。

 

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手元にまだ2017年版があったので見比べてみましたが、内容はほとんど同じですね。施設の写真などもだいたい同じ。

だったら買わなくてもいいような気もしますが、万が一の事を考えると情報は最新にこした事はないのと、2017年版はボロボロ(一カ月も旅するとガイド本はボロボロになる)になっていたので買い替えです。

 

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変わっているのと言えば特集ページです。

北海道コンプリートという企画ですが、ダムカード、マンホールカード、北海道かけ橋カード?、北海道選奨土木遺産カード?などのカード類が紹介されています。

ダムカードなんかはずいぶん昔からあるようですが、やはり大きいのはマンホールカードの知名度が上がってきたことでツーリング本にも紹介されてるようになっています。

 

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後はやはり北海道グルメですね。夏が今から楽しみです。


他にバイク用の地図としてツーリングマップル北海道があります。バイク用なので高低差などは考慮されていないから自転車乗りは地図から読み取らないといけません。自動車用の地図よりは遥かにマシです。地図を丸ごと持っていくと荷物が重くなるので重要ページを選んでコピーしていくのが吉。

遍路の固定費として納経代があります。

各寺院にある納経所と呼ばれる所で、納経帳に印を押してもらうのに300円、納経帳が2000円ぐらいなので、

300円×88か所プラス2000円で28400円。3万円弱とかなりかかりますね。

納経帳に印をもらう意味は何かというと、あなたはこのお寺で礼拝してお経を上げましたよ、というお寺の有料証明みたいなものですかね。

だから証明なんか要らない、という人は省略しても構わないと思いますが、私の場合これを省略してしまうと88か所もまわるうちに絶対馬鹿らしくなって途中で帰りたくなりそうなので、必ず納経する事にしました。


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納経所にいる人が筆でサラサラと書いてくれて、朱印を押してくれます。

2週目以降も回る人は朱印を重ねて押すか、新しい納経帳を用意します。私は新しいのを買いました。何回も回った人で納経帳が真っ赤になっている人も見かけました。

納経帳のサイズですが、あまり小さすぎるものや大きすぎるものは書きにくく押しにくいと納経所で聞いた(個人的意見だそうですが)ので、素直に適度なサイズにしました。

1周目は携行を考えてミニサイズのものにしたのですが、確かに小さすぎて字が窮屈になっていたような気がします。こちらの方が美しいかも。


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納経するともれなく御影(みえい)とよばれるお札がもらえます。そのお寺のご本尊のお札なので88か所それぞれ違います。

最初もらった時はどうするんだコレ?と思いましたが未だに悩んでます。

2回まわったから今176枚もあるんですよねコレ……

ちなみにカラー御影もあるのですがそちらは別料金で納経代が追加で200円となっています。カラー専用の御影帳(アルバムみたいなもの?)や額装してもらって飾る人もいるようです。商魂たくましいですね……そんな事言ってたらバチが当たりますか。

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